- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784039633101
感想・レビュー・書評
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お金が偽物だった場合、無垢な子狐はどうなっていたのだろうと考えてしまって、少し怖くなってしまいました。
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子どもの頃に読んで、親子の深い絆に感動したことを覚えています。娘たちの小さい時にまた読み、そして孫たちにもこの絵本を読み聞かせできることが何より嬉しいです。
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何十回読んでも母ギツネとこぎつねのやりとりがほっこりします。
ちいさなおててに合う手袋を想像するだけであたたかな気持ちになります。 -
2024.1.11 3-1
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2023.1.26 5-1 -
小学校低学年向け。やはり名作は素晴らしいね。黒井健さんの絵もとても雰囲気があって好き
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2022.11 4年 動画
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アニメで昔みた。懐かしい
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「ほんとうに人間はいいものかしら。ほんとうに人間はいいものかしら。」
表紙もすばらしい。
見つめ合う親子、交わし合う心が胸に響く。 -
新美南吉先生の描写力はとても素晴らしい。
言葉ひとつひとつに作者の人間性が垣間見えるような気がします。
最後の母きつねの『本当に人間はいいものかしら 本当に人間はいいものかしら』はとても深い感情が込められている -
身を切り刻むほどの寒い地域だからこそ生まれた、風土を感じる絵本といってもいい。少し気分が落ち込んだ冬の日に読みたい。しもやけの手をこすり合いながら、ぽとぽとと想いがこぼれ落ちる。(ちいさな帆)