櫻子さんの足下には死体が埋まっている (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 2370
感想 : 204
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041006955

感想・レビュー・書評

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  • 漫画的なミステリーとでも言いましょうか、コナン的というか?なんというか?
    サクサク読めるけど、飽きる、、、かも。
    犯人との関係とかその裏にある心理描写は火サスばり。笑

    だね。そんなもんだよね。

    と、実際にはなさそうな設定の中の、よくありそうな人間ドラマです。笑!

    舞台が旭川で、作者も旭川出身の人なので、旭川人はまた違う楽しみ方ができるかも!?です!!!
    暇つぶしには最適だし、小説苦手でも読めそうな一冊!

  • 図書館で。
    この間アニメになっていたので原作はどうなんだろうなあと思い借りてみました。少年の偽善的正義感はなんとなく鼻につきますがまあ高校生だもんな。というか櫻子さんも大概だとは思うし。

    面白い!ってほど面白いなあとは思いませんがまあそれなりにへ~とかほ~と思う所があって良いかな、と思いました。何となく未来がどうなったのか、というのは気になるところなので気が向いたらまた借りて読んでみたいなと思います。

  • ---

    12/10/2015 読了

    ---

    気になったので一気に読破。
    結構予想を裏切る内容でもありました。
    タイトルやこの表紙感に騙された感。

    法医学のお話でして、海外ドラマBonesが好きなので、なかなか楽しめたのですが、
    キャラクターがあまり得意ではありませんでした。
    櫻子さんのキャラがなんか薄いというか、、、一貫性がないといいますか。

    とりあえず、日本を離れていますので、
    日本食食べたいよーーーーーーーーーー!
    お寿司とか美味しそうに書くではないか!!!!

    一応次巻も用意があるので、いつになるかわかりませんが、読むと思います。

    End.
    ---

  • 正太郎少年、骨好きお嬢様、という設定はなかなか好物、櫻子さんの骨談義もそれなりに興味深かったのだけど、ちょっと登場人物たちの人間性を疑う。全員。
    わざとかな?

    あんまり骨に関係ない、ミステリ?だったのかももはやよくわからん。

    ただし北海道の食べ物が美味しいことはよく分かった。ぐう。

  • 櫻子さんシリーズ1作目。
    序盤、これシリーズ1作目で合ってるかな?となぜか戸惑ってしまった。
    海外ドラマ「BONES」ばりに骨骨してるかと思いきや、それほどでもなかった。櫻子さんのキャラの影響か、あっさり塩味の印象。
    気になることも多々あるので、続きもちょこちょこ読んでいきます。

  • タイトルにインパクトがあったので,試しに読んでみたのだけど,期待外れだった。ライトなミステリーなんだろうけど,推理そのものは大したことないし,ストーリー展開も,決着の付け方も微妙。何より,櫻子さんにまったく魅力を感じなかった。

  • 標本士であり、何よりも骨を愛する櫻子さんと、そんな彼女に振り回される高校生の正太郎。
    2人が様々な事件に巻き込まれていく。

    櫻子さんがかなり個性的。骨にしか興味がないからこその冷静な観察力、判断力がすごいし知識量もすごい。

    正太郎との出会いや櫻子さんの過去やその後が気になる。

  • 良い

  • 昔から大好きなシリーズ。

  • ちょこちょこ初耳学みたいな感じで知識が書かれてるから読んでておぉ〜ってなる部分多めだった。
    最後のお話は善悪では図れないお話でした。

    櫻子さんみたいに白シャツ×黒スキニーが似合う人になりたかった(笑)

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著者プロフィール

北海道札幌市出身。2012年まで旭川市在住。小説投稿サイトE★エブリスタにて作品を発表し、高い筆力で人気となる。同年、「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」にて、E★エブリスタ 電子書籍大賞ミステリー部門(角川書店)優秀賞受賞(Eleanor.S名義)。他に、怪盗ロワイヤル小説大賞 優秀賞、E★エブリスタ×『カルテット』小説コンテスト 大賞を受賞。著作に「昨日の僕が僕を殺す」シリーズ、「涙雨の季節に蒐集家は、」シリーズ(共に角川文庫)などがある。

「2022年 『後宮の毒華』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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