櫻子さんの足下には死体が埋まっている (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 2370
感想 : 204
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041006955

感想・レビュー・書評

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  • 以前新聞で広告を見てから読んでみたかった。タイトルに惹かれた。

  • 昨日読んだオークブリッジの方が好みではあるかな。ミステリとしては普通。櫻子さんが全員から好かれている!というのではないところがいい。ただ、「これは後から語ることにする」というような、唐突な設定あれこれが多く、2巻から読んでしまった?と何度も表紙を見え返してしまった。
    続きを読むかは未定。
    2017.09.27

  • キャラクターがイマイチ好きになれなかった。もっと司法解剖とかががっつり絡んで来るものと期待していたので、ちょっと期待ハズレ感もあった。その他のキャラクター文芸とはっきり区別するような特徴も見受けられなかった。

  • 個性的なキャラで面白い。ミステリとしては並みといった感じ。
    あらすじ(背表紙より)
    北海道、旭川。平凡な高校生の僕は、レトロなお屋敷に住む美人なお嬢様、櫻子さんと知り合いだ。けれど彼女には、理解出来ない嗜好がある。なんと彼女は「三度の飯より骨が好き」。骨を組み立てる標本士である一方、彼女は殺人事件の謎を解く、検死官の役をもこなす。そこに「死」がある限り、謎を解かずにいられない。そして僕は、今日も彼女に振り回されて…。エンタメ界期待の新人が放つ、最強キャラ×ライトミステリ。

  • 櫻子さんシリーズ 1作目

  • 確かにライトミステリー。でも予想よりもおもしろかった。気軽に読める1冊。

  • E★エブリスタ2012年2〜3月掲載を改稿して2013年2月角川文庫刊。シリーズ1作目。3話の連作短編。ありがちな設定だが、標本士という職業の櫻子さんの冴えた推理が秀逸で楽しい。

  • アニメから入っているが、本も面白い。
    舞台が旭川と言うのも個人的に好ましいし、櫻子さんのキャラが良い。

  • 半身浴中の暇つぶしに。日常の謎をあれこれ読んできたけれど、やっぱり人が死ぬミステリは適度に話が引き締まっていいね。あと櫻子さんがちゃんと?嫌われる描写があって良かった。ヒロインを無条件で持ち上げるのは苦手なので、きちんと欠点を描写した上でのチャームポイントがあって嬉しい。少年が高校生の割には子供っぽいけれどまあ可愛いから良し。三話の構成が綺麗に決まっていて気持ち良く読めた。続きも読みたい。

  • ドラマになるので読んでみました。
    もう少し桜子さんのキャラにスキがあるといいのになあ
    続けて読めばそうなるのかも知れませんが・・・

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著者プロフィール

北海道札幌市出身。2012年まで旭川市在住。小説投稿サイトE★エブリスタにて作品を発表し、高い筆力で人気となる。同年、「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」にて、E★エブリスタ 電子書籍大賞ミステリー部門(角川書店)優秀賞受賞(Eleanor.S名義)。他に、怪盗ロワイヤル小説大賞 優秀賞、E★エブリスタ×『カルテット』小説コンテスト 大賞を受賞。著作に「昨日の僕が僕を殺す」シリーズ、「涙雨の季節に蒐集家は、」シリーズ(共に角川文庫)などがある。

「2022年 『後宮の毒華』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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