- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041006955
感想・レビュー・書評
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2017/4/29川西市立中央図書館から借りた。
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17年春に観月ありさ主演でドラマ化。タイトルは聞いたことがあったが、たくさんシリーズで出てるんだ。インパクトのあるタイトルだが、実際に死体の上に立ってる訳じゃないんだって初めて知った。旭川が舞台とは変わってる。旭川と云えば、わたしの中では小路さんだったが、新たにインプットされた。もう少し、このシリーズは読んでみよう。
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骨が何よりも好きなお嬢様(でもガサツだよね)が事件に出くわすライトミステリ。ミステリ部分の事件はたしかにライトといったらライトなんだけれど。読み心地は案外と思ったほどライトじゃないかも。なんせ骨だしねえ(苦笑)。
キャラ立ちがあるのでさくさく読めるけれど。櫻子さんのキャラがいい意味で予想と違ったなあ(笑)。なんなんだこのド変人キャラはっ。無神経だし辛辣だし、でもなんだか憎めません。振り回されるのは大変だけれど。 -
骨の精緻なたたずまいの魅力は共感しますがまさかグツグツ煮込んで組み立てるお嬢様とは…なかなかインパクトあります。
婚約者の在原さんも気になるし現実と掛け離れた世界の楽しさがあります。 -
まあまあ。
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謎解きはあっさりしているキャラ中心のライトミステリです。
櫻子さんの人物造形が、外見だけが良い我儘で人の痛みに鈍感な人に見えてしまうのでちょっと苦手。 -
作者さんの他のタイトルが好きなのでこちらも読んでみた。薔薇の木の下が切なくて好き。
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雰囲気は好みなんだけど、ちょっとどんなジャンルの話なのか説明が難しいですね。
そりゃ、ミステリではあるのですが、犯人捜しにそう興味のあるでなし、法医学ものとしてはちょっとライトな感じだし。
もちろん、死体がでてくるので日常の謎とも言えないしね。(^^;
主人公キャラクターの性格付けは、ちょっと破綻している感じが好み。
ちょっとしたグルメ要素も楽しいですね。