サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY (角川スニーカー文庫 こ 1-1-1)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 997
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044743017

感想・レビュー・書評

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  • 面白かったけど難しい!ちゃんと読めば面白い!

  • 最初は主人公およびヒロインの性格が取っつきにくかった。中盤以降はかなり面白い。でも、最後の主人公の行動が好きでない。お話は面白かったんで次の巻に期待!

  • 子供の頃は世の中は知らないことばかりで、近所の大きな道路を越えた先も知らないくらい世界は未知と不思議で満ち溢れていて、日々に感動がありました。でも、大人になると大概のことはわかってしまう。世の中も、悲しみも、自分の限界も。それはもしかしたら、いつの間にか、自分が世界を見限って閉じてしまっているだけなのかもしれないけれど、結果として認識する僕にとってはあまり違いはありません。
    そんな世界で生きていく理由の大きな、とても大きな理由になるのがとても素敵な物語に浸ることができる時間。世の中には不幸が満ち溢れていて、幸せがちょっとだけ。素敵な物語も同じような気がします。でも、それは確かに存在するし、これからもきっと生まれ続ける。それを希望と呼んで良いと思うのです。

  • ……何が面白いのかわからない。
    あちこちで絶賛されているので、とりあえず読んでみたわけだが。

    設定としては面白いと思う。と言うか、むしろ好きな類なので、結構期待していた。
    が、途中で読むのに飽きた。
    決して面白くないわけじゃないのに、途中で何だか読むのが面倒になって来てしまったのはどういうわけなのだろう。
    キャラがウザイのかな……? でも、キャラが多少ウザくても、設定やストーリーで何とでもなるものなんだけど、何故だ。

  • 超能力者の集うふしぎな町〝桜田〟を舞台にした物語。

  • 読みながら、いつの間にか寝てしまい、夢のなかで、続きを読んでた。

    先が気になる小説は多いですが、夢のなかでまで続きを読もうとした本は、初めてです。

  • 図書館でテキトーに手にとってみた本。
    これまで読んできたライトノベルはアニメやら知人のオススメから入ったものが多いが、この本に関しては前評判や事前情報といったものがまったく無い状態で読んだ。

    依頼される事件を特殊能力で片付けるのに、様々な謎が加わって、ちょっとした推理小説の要素もあるが、すんなりと読めた。
    ただ、主人公の少年がもつ過去のトラウマってのが、どうして起こったのかが隠されたままで終わったので、そこが消化不良。

  • 伏線回収がきれい。若干「?」な部分もなくはないけれど基本的には無駄がない。ラノベでここまでの作品はなかなかないのでは。

  • デビュー作品でここまでまとまって面白い物ってあまりないですが、サクッと読めるのでかなりのオススメ
    ただ、世界観が少し大雑把過ぎる?ため移入は少なめな感じを受けるのは俺だけでしょうか?

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著者プロフィール

徳島県出身。2009年に『サクラダリセット CAT,GHOST and REVOLUTION SUNDAY』で、角川スニーカー文庫よりデビュー。若者を中心に人気を博し、シリーズは7冊を数える。他著作に「つれづれ、北野坂探偵舎」シリーズ(角川文庫)、『いなくなれ、群青』(新潮文庫)に始まる「階段島」シリーズなどがある。

「2023年 『昨日星を探した言い訳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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