- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061831001
感想・レビュー・書評
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本当に難しい作品だった。
鼠と僕が交わると思っていたのだが、交わらない。
双子の女性を養う。「直子」が現れ、唐突に姿を消す。
性描写も行くところまでいかない。
もう一度読み直してみたら、新たな発見があるのかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんだかさっぱりした終わり方でした。
区切りごとの脈絡があるようなないようなつながりがおもしろい。
入り口と出口。 -
井戸の話、犬の話、直子という女性を愛したがすでに死んでしまい、捉えどころのない双子女と3人暮らし。僕と鼠とピンボール、1973年9月始まる。
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風の歌を聴けに続く話。
こちらも、なんともクールな文章。
なんというか、空気が澄んでいるというか。 -
初期ハルキ文学の”スカした感じ”がよく出てます。
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3部作は読んでおこうと。
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相変わらず読んだあとになにも残らない(^^;;話がどんどん妄想めいていっていまの季節読むにはぴったり(笑)
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3部作を後ろから読んでしまっているが、これが一番わけがわからなかった。どれが私で、どれが鼠か。そこが狙いでもあるかもしれないが。しかし、確かにこのあとかなり整理された羊男に進むのは納得感あり。混沌と単純の波間で物語が転換するのか?
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内容がよくわからない。