- Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061851894
感想・レビュー・書評
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初めての御手洗潔シリーズ。
なのに、半分過ぎてもなかなか御手洗さんが登場しないので、少々心配しました。
やっと登場したと思ったら、なんともクセのある方だったので心配しました。
題名の通り「斜め屋敷の犯罪」で密室殺人という王道ミステリー。
トリックにはびっくりしたが、これって可能なのかな? -
名探偵御手洗潔の2作目。
前作から1年足らずでの作品とのこと。
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時間軸的な展開など、色んな面で前作とは異なる雰囲気を感じました。綾辻さんのあとがきを読むと、やっぱり1982年という時代にこういった作品を続けて発表されるって凄いことなんだろうな、と思うと同時に本格派作品として連日読破できるような環境にあるのは非常に有り難いことだなと感じます。
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ただ、個人的には1作目の方が好きかなと思います。引き続き御手洗さんを色々追いかけてみます。 -
異邦の騎士を読む前に読んだ方が良いとネットに載ってたので読んでみました。
島田荘司のミステリーは相変わらず解けなかったぜ。トリックと動機が難しす!
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ミステリ。館もの。
この人の作品は、ブクログ登録以前に『異邦の騎士』を読んで以来。
館の説明が、文字では無理がある。作中での刑事の「うーん、ややこしい!全然解らん!」という台詞に笑った。
それは作者も理解していたから、幾つもの図面で補足したのでしょう。
しかし凄いトリック…。個人的にはバカミスに認定。このトリックのために描かれた作品といっても過言ではないはず。
嫌いではないです。 -
御手洗さんが出てきてからはテンポアップで面白かったが、それまでの事件等々は中々入り込めず。。。
ちょっと登場人物の世界が違い過ぎるからかな(苦笑)。
トリックは面白かった。 -
もうさ、タイトルからトリックが分かってしまうよね。