- Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062156646
感想・レビュー・書評
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雑草だらけのプランターに、花を植えたくなった。
以前読んでたのに忘れてまた読んだ。
ひ弱じゃないんだ。絶対不屈の強者でもない。咲くときになれば自然に咲くんだ。
刺さるなー。 -
2019.2.22
上木図書室にて
弓削田先生におススメされて
ヒヤシンスが心配になる
育て方をもう一度調べ活動する
3日で読み終わる
自転車
パンツハイテルカ
BB
幻の花園
人は見かけによらない
けどものじいさん -
ページ数はわずか156。
しかし、ページ数は関係ないのだ、と唸らせる物語だ。
高校で出会った3人の少年たち。部活が熱心じゃないところが魅力の高校と思っていたのに、ひょんなことから園芸部の活動をすることになる。
一人ひとりの個性は全く違う、中学校ではそれぞれ絶対関わらないタイプだろう。その3人のやりとりが何とも味があるのだ。
高校生になると入試を通して囲いが出来る分、逆に心にゆとりができ垣根が低くなるのかもしれない。中学で希望の持てなかった人には、高校にはどこかに居場所があると勇気づけられる話だと思う。2018.8.10 -
私も園芸部だったよ。中学の時ね。
ほとんど何も活動しないまま学校行かなくなっちゃったけどね。
成長を見るって楽しいですよね。自分たちが育てるってすごいことですよね。
成果が見えるってすごく面白い。
でも、そこには地道な作業が待っている。
ただ、仲間がいればそれもまた楽しいのでしょうね。 -
適当に要領良く過ごそうと入った高校で、ひょんなことから知り合ったヤンキー風な大和田と園芸部に所属することになる篠崎。
中学校で風貌をからかわれたトラウマから、箱をかぶって登校するBB(ボックスボーイ)・庄司も園芸部に参加する。
3人の学校生活や関心の高まる植物への想いなど、さわやかで心温まる読み心地のいい一冊。
どこかで読んだような?と思ったら漫画化されていた。 -
サクサク読めた。ライトノベルが好きな中学生でも読めそうだが、表紙で受け付けないかもしれない。中3に薦めてみよう。
悩みも葛藤もない普通の(でも、母親が亡くなって父子家庭)男子高校生が一人称で語る青春もの。ぶったまげたには、ダンボールを被って学校で生活する(誰にも見られないようにだけど)男子生徒が出てくるところ。
あんまり本を読まない中学生に丁度いいライトさがある。 -
高校男子のゆるい部活動。
と思いきや、それぞれに抱える問題は、等身大で結構深刻だったりする。
植物に呼応して描かれる彼らの成長は微笑ましい。
べったりではないけれど、ちゃんと友情を育んでいる。
そういうところは男子っぽくて羨ましい。 -
379
2017年では13冊目
そしてほぼ同じタイミングで、ブクログ開いてたのもうれしー!★
園芸少年すき!
そしてほぼ同じタイミングで、ブクログ開いてたのもうれしー!★
園芸少年すき!