- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062191852
感想・レビュー・書評
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最後、冬の章にだまされました。可愛い表紙、ライトな文体。東川さんだなー、と思って読んでいったら中身はバラバラ殺人、磔殺人、遺体を案山子に…となかなかハードでした。コーヒーはいまいちな喫茶店。でも推理は特級品。そこまで人見知りのバリスタも珍しいけど、キャラが際立って面白かったです。
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東川ワールド健在。この作家さんの軽さとユーモアと脱力感は、(ブレイクする前の)烏賊川市シリーズから大好きです。
それにしても、1冊で連作短編集として完結しちゃったこの本の仕掛けかただと、シリーズ化は難しいですね。残念(笑) -
東川先生らしいコミカルネタ満載でしたね。タイトルの通り、春夏秋冬の四季のそれぞれの事件を描いていて、先生の作品にしては珍しく「連作」短編でした。
単発の作品それぞれについては小粒感が否めませんが、通しで読むと、ほほぅ(笑)という。(あまり細かく書くとアレなのでぼかしますが…)
さらっと読める、いつもの安心東川クオリティでしたw -
東川さんの本は初。最近流行りかどうかだけど、タイトルで読んでみた感じ。
猟奇的な事件のわりに、バリスタがあっさり解決!?一話と二話は私には不完全燃焼。
でもって最後の話が・・・
深読みせず、さくっとタイプですね。 -
お馴染みのパターン。今回は探偵役の豹変ぶりを楽しめばよい。
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読んではみた。普通かな。
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平成27年4月3日開始
平成27年4月12日完了 -
最後の話が若干アレだったけど、締めくくりの感じは好きです。
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「マヂか(笑)」それが、読み終わった後の感想。
いつもの東川篤哉の作品のように、コメディミステリーなんですが、最後のエピソードがね、まさに冒頭の感想になります。そうくるかと(笑)。