- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062837767
感想・レビュー・書評
-
済み
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で。
作中の人物で一番苦手だったナデコちゃんの話。確かに彼女が可愛いだけの話だった… カワイイって怖い。
作中、月火ちゃんがナデコちゃんに説教しているのが我が意を得たり、当意即妙って感じだったので付け加えることは無いな〜 彼らの活躍にこうご期待。カミングスーン、神だけにって件はなんかツボった(笑) -
仙石がヒロインの話。まあ、こんなものかな。
-
物語の中で語られた千石のその場をやり過ごすための行動やしんどい事をなるべくやらないようにする事を自分の中でも思い当たる節が有り、若干だがブルーになった。
[more]
この物語は寄り道が少ない気がするが、最初から最後まで千石撫子で構成された物語だった。
自分を名前で呼ぶ事は第三者視点で捉えているという事らしい。
人間、何も考えずにはいられない、何も思わずにはいられない。それを口に出す必要があるかは分からないと思う。千石は前髪がある事で口に出さないようにしていたという事なのだろう。
物語の中で天然で可愛い事を魔性と言っていたが、自分の可愛さを理解して演じている場合は何というのだろうか? -
何、この読後感?
どういうこと?
-
大多数の読書が期待するものを与えられないところはさすが西尾維新。以下続刊となっているので評価は暫定だが、続刊のタイトル的に今ヒロインが当て馬で終わるんじゃないかと不安が残る。ともあれ解決編に期待するしかなく。
-
撫子ちゃんは自分に似ている。だから気持ち分かるよ
-
千石ーー!!と読後叫びたくなる物語。
前作も思いましたが、化物語である意味分かりやすく分類されすぎたキャラたちを「キャラ」で終わらせたくない、そんなこっちの想像通りの奴なんていねーぞ!、というような思いがあるのかなと。
それはアニメ化されたことも影響があるのかなーなんて思ったり。
ただ、千石ファンもとより、千石に「可愛い」妹キャラを求める人は(自分もその一人)、痛いくらい打ちのめされます、、!!