エチュード春一番 第一曲 小犬のプレリュード (講談社タイガ)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 103
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062940146

感想・レビュー・書評

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  • 確かに最後までドキドキしながら読んだ。
    では面白い作品だったか?と言われると、ハテ?と思う。
    きっとこれから恋愛モードになるのかな?と思いつつ、キュン度が少なくていまいち夢中にはなれなかった。

  • 表紙、勝田文やないですか!キャッホー
    それにしてもあのイケメンが神様か…
    恋の予感が…どうなるの…

  • 3月16日読了。図書館。

  • うーん。途中から一気読みさせるくらいには面白かったのだけど、うーん。パピヨンじゃなくて、素直に柴犬とかのほうが好きになれたかもしれない。でも続きが出たら読みます。

  • 電車の中で読んでいて、神が乗り移った?パピオンと主人公の美綾の会話になんども吹き出した。
    内容は私の好きなファンタジーなので楽しく読めた。
    確かに幼いと言えば幼いけど。
    シリーズになるみたいだから、これからも楽しみにしたい。

  • ファンタジックな青春もの。
    結構ライトな読み心地。

  • 大学生にしては幼い感じの美綾,家族がロンドンへ行っての単身生活,そこに現れた八百万の神ならぬ小犬のパピヨン.これからどう展開するのか,人間になるべく努力中の神さまが,なかなかにいいこと言っている.

  • ファンタジーや不思議な話は
    嫌いじゃないけれども、
    これはちょっと、、
    なんじゃ、こりゃ。

  • 海外赴任する父について行く母・弟と別れ、大学へ通うために実家で一人暮らしを始めた女子大生が、人間を目指す神様(姿はパピヨン)と同居する話。事故による死亡や幽霊など、雰囲気が暗い。幽霊が見えるなんてバカじゃないの、そんなことに怯えてる間に澤谷くん逃げちゃうよ!と思っていたら案の定、主人公騙されてやがるの。気味が悪いし後味も悪い、爽快さがない物語だった。

  • うんうん、彼のこととか彼女のこととか、そうじゃないかなあと思ったけど、まあそうですよね。
    いや、ちーちゃんは可愛いです。言うことが可愛い。特にわかってから見直すと、なおさら。
    たいてい荻原さんの作品の主人公の女の子は、最初ちょっといらいらさせられることが多いのだけど、徐々に成長して慣れ親しんでいくので、今回も期待。

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著者プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。2006年『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞(JR賞)、日本児童文学者協会賞を受賞。著作に「西の良き魔女」シリーズ、「RDGレッドデータガール」シリーズ(KADOKAWA)『あまねく神竜住まう国』(徳間書店)「荻原規子の源氏物語」完訳シリーズ(理論社)、他多数。

「2021年 『エチュード春一番 第三曲 幻想組曲 [狼]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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