- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062940146
感想・レビュー・書評
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人間になるために人間の感覚を勉強中の神様(現在の身体はパピヨン)のモノクロが面白い。
現代っ子の主人公美綾と噛み合わないのが、美綾には悪いけど面白かった。
しかしこの先どういう風に展開していくんだろう? -
ちょっと期待はずれだった感は否めないけど、シリーズを重ねるごとに面白くなっていくのだろう。
モノクロが可愛かった。 -
今回の主人公は不思議に遭遇した普通の女の子のようです。
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現時点では、まあ普通か。
主人公にちょっと苛つくのは「RDG」と同じ。
同じようにシリーズを重ねれば、面白くなっていくかしら。
こういう神の概念は、新しくて面白い。
人の方こそが不可思議な存在であるという視点。
ここからどう話が展開していくのか楽しみ。 -
不思議なパピヨンと出会った大学生の女の子の話。ミステリのような、そうでもないような。
2016/5/30 -
RDGと少し似ているというレビューを読んで、久しぶりに荻原さんを手に取った。
キャラクターは親しみやすく、テンポよく会話が続くので、読みやすい。
大学生活のあれこれになるのかと思いきや、幽霊騒動という謎が持ち上がって・・・恋愛に重きをおくのかと思いきや、それからも少し遠ざかり・・・。
幽霊騒動の解決は、ちょっと拍子抜けなところもあったのだけれど、よりリアルに寄せてきたのかな?という印象。
まだまだ序章なので、今後の展開を楽しみに待ちたい。
美綾とモノクロの漫才や、美綾の恋愛事情に期待!