水滸伝 10 濁流の章 (集英社文庫 き 3-53)

著者 :
  • 集英社
4.18
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本棚登録 : 1497
感想 : 99
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087461855

感想・レビュー・書評

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  • 呼延灼戦!

    解説で大森望さんが6日で全巻読んだというのを読んでこの間のすべてを持っていかれた気になりました。すごい

  • 梁山泊が欲しがっていた呼延灼将軍との戦い。
    梁山泊が経験した事の無い苦しい戦いとなります。
    ハラハラドキドキ。
    今回の巻は終わり方が悲しくなくて良かった。

  • 913.6 キ (10) 登録番号8945

  • 呼延灼視点と晁蓋の両視点で
    戦いが書かれるのはなかなか興奮する。
    どっちも麦秋を待つという粋な男なだけに。

    正直高俅が腹立つアクション起こさなかったら
    呼延灼をスカウトできずに最後までガチで
    戦い続けただろうね。

    凌振の攫われ方に笑った。ヒロインのような扱い。
    梁山泊の人攫い。

    韓滔のキャラが好き。
    李袞の退場が早すぎ。

  • 李逵が料理を仕度するシーンを読んでいたら、ふと、なぜか火鍋を食べたくなった・・ 呼延灼の決意・生き様。 晁蓋の器に感銘。

  • どんどん面白くなってページをめくる手が止まらなかった…

  • ようやく呼延灼が本格的に登場

    読み応えのある合戦を経て、ついに梁山泊に合流

    待ち兼ねてました!

  • 呼延灼との戦い。
    ある一節を気に入ったので、ここの感想に書き込んでやろうと思いつつ読了。さて、書いてやろうかと意気込んでみたものの、さて、どの辺りにあった一節だっただろうか。

    あまりに物語が面白く夢中になってしまって他のことは全て忘れて読みふけってしまいました。

  • 2012/03/05

    這一集是呼延灼終於正面和梁山泊對決,採用連環馬的計策讓梁山泊大敗(不過既是對遼用過的戰法,梁山泊的人一直研究他卻又如此無知,實在說不過去,作者說青蓮寺層層把關所以沒讓梁山泊探知,我覺得說服力不夠)。不過由於高俅自作聰明又使用了一次,被梁山泊所破。轟天雷凌振被梁山泊所逮捕,也決定入夥(梁山泊一開始拿梁山泊鍊出的鐵引誘他,但後來又不知道會被凌振部隊所攻擊,也有點說不過去…)。

  • 10巻!呼延灼との戦いの巻。解説は大森望さんで、まさかの6日で水滸伝19巻読み終えたらしい!脱帽。“ここでは誰もがやたらうまそうにものを食い、貪欲に女を抱き、無心に首をはねる”そうそう!そうなんですよ、ってことで10巻は“〜じゃのう”って喋る韓エンさんがいい味出してるよ〜!

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著者プロフィール

北方謙三

一九四七年、佐賀県唐津市に生まれる。七三年、中央大学法学部を卒業。八一年、ハードボイルド小説『弔鐘はるかなり』で注目を集め、八三年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、八五年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。八九年『武王の門』で歴史小説にも進出、九一年に『破軍の星』で柴田錬三郎賞、二〇〇四年に『楊家将』で吉川英治文学賞など数々の受賞を誇る。一三年に紫綬褒章受章、一六年に「大水滸伝」シリーズ(全五十一巻)で菊池寛賞を受賞した。二〇年、旭日小綬章受章。『悪党の裔』『道誉なり』『絶海にあらず』『魂の沃野』など著書多数。

「2022年 『楠木正成(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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