マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087712902

感想・レビュー・書評

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  • 昭和20年のサチさん、ラブリーです。

  • 今回は、今までの続きではなく、サチさんが堀田家に入ることになった頃のお話。今の東京バンドワゴンでは想像できないくらい、大変な事があったんですね。でも、すでにLOVEがいっぱいの堀田家です。

  • サチの生い立ちが分かって、また次の巻から楽しめます。

  • 我南人の喋り方と十郎のとが同じなので、ひょっとしてなどと思ったけど、可愛がられたということで、最後にほっとする。この時代の東京バンドワゴンだけでもシリーズができそう、いや、もっとおもしろいものができそうだ。

  • 登場人物がとにかくたくさん出てくるシリーズ。それなのにごちゃごちゃせずに関係性が理解できる。勘一が男前。堀田家のルーツ。

  • 勘一さんとサチさんの馴れ初め♡勘一さん、この頃から男前です(*^^*)ステキっ!

  • 2013.10.07読了

  • 東京バンドワゴン‐番外編。
    語り手が存命の時代。勘一との出会い。前作ででてきたかずみさんとかジョーさん。
    熱い。

    C0093

  • 下町の庶民の物語だと思って読んでいたら、まぁ、なんとも壮大な背景があったのですね。
    勘一の祖父達吉の出自に、負けず劣らずのサチの出自。
    今までの3巻とはちょっと違った一冊だったので、これからどう展開していくのか楽しみです。

  • 戦後の話だとあったので、あんまりハマれないかなーと思ったけど、ここまで東京バンドワゴンを読んできたらこれを読まずしてどうする!というような1冊。いつもとは違うところにスポットライトが当たってるのがまた楽しい。

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著者プロフィール

1961年、北海道生まれ。広告制作会社勤務などを経て、2002年に『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction』で、第29回メフィスト賞を受賞して翌年デビュー。温かい筆致と優しい目線で描かれた作品は、ミステリから青春小説、家族小説など多岐にわたる。2013年、代表作である「東京バンドワゴン」シリーズがテレビドラマ化される。おもな著書に、「マイ・ディア・ポリスマン」「花咲小路」「駐在日記」「御挨拶」「国道食堂」「蘆野原偲郷」「すべての神様の十月」シリーズ、『明日は結婚式』(祥伝社)、『素晴らしき国 Great Place』(角川春樹事務所)、『東京カウガール』『ロング・ロング・ホリディ』(以上、PHP文芸文庫)などがある。

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