マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087712902

感想・レビュー・書評

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  • 物語の語り部だったサチさんの、若かりし日々。勘一さんの登場シーンに笑ってしまいました。天皇の文書とサチを皆で守り抜く…東京バンドワゴンには、こんなものすごい時代があったのですね。本編より好きでした。

  • 110927

  • 堀田家の成立ちを垣間見ることの出来る本。ここを押えておくとこのシリーズはより楽しめる。

  • 今回は長編&サチのストーリー。
    番外編といった感じ。
    サチと勘一の出会いから結婚するまで、といってもラブラブなストーリーでもなく、ハードボイルド系かな(ハードまでいかないけどw)
    でも家族の暖かさは時代や世代が代わっても堀田家に受け継がれている財産。

  • 【再読】「東京バンドワゴン」シリーズの特別ドラマ版。久々に読み返すと、なんでもかんでもうまく行きすぎている気はするけれど、すごく悪い人もいないし、普通の人も居ない(笑)そんな話になってたんだなーと思ってします。でも、出てくる人たちはみんな好きです。
    2011/1/26読了

  • こう来たか。流石東京バンドワゴン昔から賑やかで自分のことより他者に貢献する人々が集まるところだな。

  • 癖になります

  • 今回のは 長編でした。
    番外編みたいな。

    根底が ハッピーエンド?と思ってるので、
    ハラハラすることなく 読めました。

  • 新年1作目は東京バンドワゴンシリーズ。
    シリーズ4巻は番外編かつ長編。

    現代が舞台のいつもとは大きく時代の異なる今作でしたが、堀田家のルーツを知ることが出来ました。
    いつもは語り手のおばあちゃん、サチにこんな背景があったとは。

    新年早々暖かくて優しい気持ちになれる素敵なお話でした。

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著者プロフィール

1961年、北海道生まれ。広告制作会社勤務などを経て、2002年に『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction』で、第29回メフィスト賞を受賞して翌年デビュー。温かい筆致と優しい目線で描かれた作品は、ミステリから青春小説、家族小説など多岐にわたる。2013年、代表作である「東京バンドワゴン」シリーズがテレビドラマ化される。おもな著書に、「マイ・ディア・ポリスマン」「花咲小路」「駐在日記」「御挨拶」「国道食堂」「蘆野原偲郷」「すべての神様の十月」シリーズ、『明日は結婚式』(祥伝社)、『素晴らしき国 Great Place』(角川春樹事務所)、『東京カウガール』『ロング・ロング・ホリディ』(以上、PHP文芸文庫)などがある。

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