オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ 東京バンドワゴン

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087754001

感想・レビュー・書評

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  • 20120916読了
    #本

  • 図書館で借りる。あっという間の一年でした。いつも少しずつ読もうとして出来ない、サチさんの語り口に引き込まれてしまうのかも。勘一じいちゃんはちょっと怖くて苦手だけど、今回は脆い部分を見てこの人も絶対ではないと思いました。青ちゃん達の親としての成長や、研人くん達の恋愛事と皆どんどん変わっていくんだな。人が生きていくってこういう事かと改めて思いました。

  • 研人の入学式に始まり、盗作疑惑やら、映画撮影やら、冠婚葬祭が、今回バッチリ収まった一冊でした!

  • どうしても一気読みしてしまう。
    なんかもったいない。

  • 撮影だめになっちゃって残念
    けんとくんもかなちゃんもそれぞれやりたいことがあるようでなにより
    やっぱりLOVEがあるこのシリーズが好き

  • 〈東京バンドワゴン〉シリーズ6作目。

    花陽と研人の将来に向けた話も少しずつ出てきてビックリ。
    二人共しっかりしてるなぁ。
    流石は堀田家の子!

    堀田家にとって大切な人が亡くなってしまったけど、新しい“LOVE”も増えて、益々賑やかになりそう。

  • 相変わらず面白いなあ。

    今回はちょっと悲しいお話もありましたが、
    いつもの楽しい、充実した話だったと思います。

  • 嫌いではないのだけど、むしろ好んで読んでしまうのだけど、すべてむしが良すぎるように思えていつも読後はもやもやした気持ちが残る。

  • 3つのポイント
    (1)いつまでも続いてほしいシリーズの、軽くターニングポイント?
    (2)こどもたちそれぞれの成長。
    (3)去りゆく者、来る者。

    (2012年06月15日読了)

  • 東京バンドワゴンシリーズ。今回も様々なトラブルが、収まるところにところへ収まっていく。映画撮影は残念だったなぁ。我南人さんツアー中にも関わらず割と顔出してくれてて嬉しい。人数増えて賑やか。見送る人もいれば、また新たな出会いもあり。毎回の雑然とした朝食風景で誰の台詞だってちゃんとわかるのが面白い。最後はちょっと切なくも、愛おしい。LOVEだねぇ。

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著者プロフィール

1961年、北海道生まれ。広告制作会社勤務などを経て、2002年に『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction』で、第29回メフィスト賞を受賞して翌年デビュー。温かい筆致と優しい目線で描かれた作品は、ミステリから青春小説、家族小説など多岐にわたる。2013年、代表作である「東京バンドワゴン」シリーズがテレビドラマ化される。おもな著書に、「マイ・ディア・ポリスマン」「花咲小路」「駐在日記」「御挨拶」「国道食堂」「蘆野原偲郷」「すべての神様の十月」シリーズ、『明日は結婚式』(祥伝社)、『素晴らしき国 Great Place』(角川春樹事務所)、『東京カウガール』『ロング・ロング・ホリディ』(以上、PHP文芸文庫)などがある。

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