- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101207223
感想・レビュー・書評
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即身仏は、弘法大師が伝えたものだと初めて知りました。しかし即身成仏とはだいぶ意味合いが違うような気も・・・。生きる前提としての死。たとえそれがフェイクであったとしても、そこに想いが込められていれば、本物であると思いたくなる話でした。
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前作「凶笑面」ではフィールドワーク先が舞台でしたが、第二作目の今作では大学内が主な舞台になっています。
日常に近い場という事もあり、サブで支える新たな登場人物もチラリホラリ。
前作に人間味が加わった今作、期待大ですぞ。
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2008/02/01読了
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蓮丈那智シリーズの2巻。ミステリの部分もいいけど民俗学の部分が好き。なかなか本格的。
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シリーズ短編第二作
鉄の女、蓮丈那智の仮面がはずれてきて、ある意味ツンデレw
まったりして読みやすくなりました、ミステリとしてもちょっと良くなった気がする
民俗学もわかりやすく、それでいてそこそこのリアルを残している -
「蓮丈那智」シリーズ第二弾。民俗学への深い考察とミステリはそのままに、ますますキャラ造形に磨きがかかっている。
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蓮丈先生がミクニにまさかそんなことを……。
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蓮杖那智フィールドファイルシリーズ二冊目。<br>
短編集。<br>
民俗学的なアプローチが土台になっているため、発想の面白さや歴史的背景の蘊蓄が際立っている。<br>
那智と三國の関係が、動くような動かないような、曖昧なところも楽しい。<br>
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<pre><font size="2" color="gray" face="Georgia">2007/4/25読了。
民俗学自体、余り知らないのですが
このシリーズを読んで興味津々。
時間的に大丈夫なようなら、ちょっと専門書も読んでみたい。。。
触身仏ってそぅなんだって納得(?)
怖いけど(苦笑)本物も見てみたいのぅ。。
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2007.09.02.読了。