グレート・ギャツビー (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102063019

感想・レビュー・書評

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  • 春樹の小説に出てきたから読んだ

  • サリンジャーのライ麦ん中でホールデンの兄のDBが薦めてたので読んでみた。
    でも一回目は挫折。
    数年経ってやっとで読んだ。
    DBがあそこまで推す意味がよく分からない。

  • 村上春樹に影響されて読んだ一冊。あまり集中して読まなかったせいか、印象が薄い。時間があれば原文で読んでみようと思う。

  • 村上春樹絶賛。
    僕にはまだわからない。

  • 過ぎたるはなお及ばざるが如し(?)

    高校時代のがむしゃらな恋とか思い出した。

  • はっきりいって読みにくい翻訳。
    でもその読みにくさに耐えるだけの価値はある。

    冒頭とラストが特に好き。

  • 村上春樹訳を読んでみて、評判に反して
    それほどでもないと思い、野崎氏の翻訳でも
    読んでみた。正直、村上春樹訳よりは自分には
    わかりやすく、雰囲気がうまく捉えられたが、
    話自体、それほど面白いとは思わない。

  •  『ノルウェイの森』の主人公が読んでる本。村上春樹が最も影響を受けた3小説の中のひとつらしい。私にはわからなかった。28-1.

  • 07.08.15

  • かつて映画では「華麗なるギャッツビー」だった。初めて読んだときもこの題名だった。どうして「グレート」なんて陳腐な形容詞を付けたのだろう。
    あまりにもアメリカ的な価値観や精神構造、そして社会的な背景の中で、ギャッツビーの精神や人生ストーリーを語るには、貧しすぎる。この題名には断固として反対だ。

  • ベタベタに感傷的な話になりそうなのに、なってない。見事だと思う。再読したい。

  • ギャツビー

    謎の人物、いまだに理解に達せない
    そして、あざやかで、華麗で、愚かで、哀れな人

  • ハイ

    言わずと知れたフィツジェラルドの名作です。

  • 挫折。おもしろさがわからなかった・・・。

  • 私の人生に数回登場している本。なぜなのかなと考えてみる・・・村上さんが何度も出てくるからだ!

  • リトライ

  • 思い返すように何度も読み返してしまう。

  • あえて村上春樹訳ではなく正統訳を読んでみる。内容は、まあ面白かったけど、そんなめちゃくちゃ感動するほどでもなく。
    名作とは思うけど・・・。

  • 「もしそうならば、すでに彼は、住みなれた温かい世界を失ったような気がしていたにちがいない。高い代価を払いながら、唯一の夢を抱いてあまりに長く生きすぎたと感じていたにちがいない。」

  • 話題になっていたので、ずっと前に買って
    読みかけだった本を改めて読んでみました。

    翻訳で読んだせいか、後味はかなり微妙。
    なんで話題になっているのかよく分かりません。
    アメリカ文学って理解するのが
    難しい…

  • 学校の授業で必要なので読みました。
    まだ私にはイマイチ名作といわれる理由がわかりません。
    30代を過ぎると共感する気持ちがでるのだとか。
    もう少し成長してからまた読み直したいと思います。
    とりあえず、デイズィは嫌な女だなあ。

  • 遙か昔に読んだのであり、ほとんど記憶に残っていないので、いずれ春樹訳と共に再読してみようと思う。

  • 倉敷市立図書館 所蔵

  • この物語を読むと、女性より男性の方がロマンチストなのかなと思う。
    昔の恋に夢を見て、身を焦がしたギャツビー。
    彼が「グレイト」なのか愚か者かは、読後分かれるだろうな。

  • ちょっとまだわからない。

  • こまぎれかつ時間をあけて読みすぎたので全く入り込めず、意味わからないまま終わってしまった。次は春樹訳のほうでしっかり読んでみようと思う。

  • 読み過ぎて本がぼろぼろになってしまったものの一つ。なんて個人的なことはどうでもいいんだけれど、何でこんなにせつないんでしょうかね。いや、むなしいと表現すべきか。なぜアメリカ文学が好きかというと、こうゆうのが好きだからなんです。あのギャツビーが対岸の灯火を見つめるシーンなんて。要は雰囲気なんですね。言葉にするのはなかなか難しい。映画はあまりよくはありませんでした。映像にしちゃ駄目だよ。

  • この本に関して微妙な感想しか残っていない原因は気だるさの毒気のようなものに中ってしまったというのもあるような気がします…。マイ・ロスト・シティーを読んだ時も思ったのですが、このスコット・フィッツジェラルドという作家の文章には
    圧倒されるような文章展開というものはほとんどありません。そこにはただひたすら、登場人物たちの日常の生活と会話が流れていくだけで、はっきりとした場面展開といえば最後になっていきなりそんな〜という展開があるくらいのものです。この『偉大なギャツビー』もそんな雰囲気でした。題名になっているギャツビー自身も、本人の感情が直接書いてあるわけでもなくその隣家に住む人がギャツビーと仲が良くなり、その人の視点からギャツビーという人物像が描かれているだけです。読んでいけばすぐに頭の中で情景が思い浮かんでくるというよりも、その状況を自分の頭の中で組み立てなければいけないという感じの小説で半徹夜の頭には正直かなり厳しかったです…感情的にはデイジィーに少し同情…かな。

  • すべての人間が、恋愛の成就を阻害する様々な壁を乗り越えられるわけではないことを、この本は教えてくれる。悲しいけど、ロマンスやメルヘンより、この方がより現実的のように思う。

  • ノルウェイ→の定番ルート。
    ロストジェネレーション。

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著者プロフィール

1896年ミネソタ生まれ。ヘミングウェイとともに「失われた世代」の作家として知られる。大学在学中から小説を書きはじめ、『グレート・ギャツビー』を刊行して一躍時代の寵児となる。激しい恋愛の末、美貌の女性ゼルダと結婚、贅をつくした生活を送る。しかし、夜ごとの饗宴を支えるため乱作をはじめ、次第に人気を失い、ハリウッドの台本書きへと転落の道を辿る。1940年、再起をかけて執筆していた『ラスト・タイクーン』が未完のまま、心臓発作で逝去。

「2022年 『グレート・ギャツビー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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