野崎孝のおすすめランキング

野崎孝のおすすめランキングのアイテム一覧

野崎孝のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス 51)』や『ナイン・ストーリーズ (新潮文庫)』や『グレート・ギャツビー (新潮文庫)』など野崎孝の全65作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス 51)

12253
3.58
J.D.サリンジャー 1984年5月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

再読。10代で初めて読んだ時は「苦手」と思ったので、あまり期待せずに読み始めた。ところが意外にも冒頭から魅了されて、最後まで一気に読んでしまった。 世界... もっと読む

ナイン・ストーリーズ (新潮文庫)

7163
3.65
サリンジャー 1974年12月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

数年前、吉田秋生さんのコミック「BANANA FISH」がお気に入りで、その頃特装版が書店に並んでいて我慢するのが大変だった。主人公アッシュ・リンクスは、... もっと読む

グレート・ギャツビー (新潮文庫)

4345
3.43
フィツジェラルド 1989年5月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1922年第一次世界大戦後 狂騒の20年代アメリカ 絢爛豪華な邸宅で夜ごと盛大なパーティを開く謎めいた男、それがギャッツビー。彼の資金力の影には 黒い噂が... もっと読む

フラニーとゾーイー (新潮文庫)

3429
3.80
サリンジャー 1976年5月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

実際に読み終えた僕がそうであるように、「フラニーは自分だ」と思った人はたくさんいるだろう。けれども本当に大切なのは「自分は誰かにとってのレーンになってはい... もっと読む

大工よ、屋根の梁を高く上げよ/シーモア-序章 (新潮文庫)

1687
3.57
J.D.サリンジャー 1980年8月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

不思議なタイトルの中編が2つ。大好きなグラース家シリーズもこれで読み終わっちゃったけど、ここまで読んだからこそ改めてまたナイン・ストーリーズを読み返したい... もっと読む

フィツジェラルド短編集 (新潮文庫)

781
3.66

感想・レビュー

青春時代の情熱の恋愛模様。5組のカップルが登場する。あの青春時代の疑うことを知らない情熱はどこから来るのか、どこへ消えてしまうのか。お祭り騒ぎが終わったあ... もっと読む

ライ麦畑でつかまえて 新装版

270
3.35
J.D.サリンジャー 1985年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白いとか感動するとかそういうのではなく、爽快とか共感、そちらの方がピッタリくる。若い頃の自分に戻ったつもりで読まないと、ただのわがままな悪ガキの話に読め... もっと読む

グレート・ギャツビー(新潮文庫)

225
3.63
フィツジェラルド 電子書籍 1974年7月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

猫町倶楽部課題図書を当日になってようやく読了。言わずと知れた20世紀アメリカ文学の代表作で、初読は一昔前に村上春樹訳がでたときくらい。最近また光文社古典新... もっと読む

偉大なギャツビー (集英社文庫)

123
3.06

感想・レビュー

ずっと気になってて読んでみたもののいまいちよく分からず…。 他の翻訳者さんの本を読むと話がなんとなく分かるのかな…? 文章表現が少し違和感を感じてしまっ... もっと読む

ブラック・ボーイ 上: ある幼少期の記録 (岩波文庫 赤 328-1)

100
4.19

感想・レビュー

黒人作家リチャード・ライトの自伝的作品。 この上巻では、白人からの差別というよりもむしろ、黒人社会のなかでの息苦しい束縛や暴力が多く描かれているけれども... もっと読む

ブラック・ボーイ 下: ある幼少期の記録 (岩波文庫 赤 328-2)

76
4.46

感想・レビュー

ようやく、息苦しい実家を離れられる年齢になったリチャードは、金をためて(ここで彼は生涯唯一の詐欺と盗みを働く)メンフィスに行き、職をさがして自活する。白人... もっと読む

偉大なギャツビー (集英社文庫)

71
3.36

感想・レビュー

ギャツビーはタイムマシンに乗ってしまった。いや、思いが冷凍睡眠されたって言った方が正しいかな。彼の思いが保存されても、時間は流れる。デイズィは変わる。 ... もっと読む

エデンの東 1 (ハヤカワ文庫 NV 1)

69
3.95

感想・レビュー

何回読んでも読むたびに感動‥っていうのは些か手垢がついたフレーズだが、この本はまさにそう。 面白みでは「怒りの葡萄」の方が好きだが、疲れている時、読みだす... もっと読む

エデンの東 4 (ハヤカワ文庫 NV 4)

57
4.08

感想・レビュー

不安と焦燥が渦巻くトラスク一家の運命は、第四部において悲嘆と憂い、精神の救いが語られていきます。アダムの事業の失敗、母親キャシ-の消息を知った双子の兄アロ... もっと読む

ライ麦畑でつかまえて (1979年) (白水社世界の文学)

48
3.60

感想・レビュー

子どもでもない大人でもない時というものは、単に不安定というだけではない。真実を求めるまっすぐな姿勢がそこにはある。 非力で傲慢な、でもどこか繊細な青年期を... もっと読む

アメリカ〈2〉/集英社ギャラリー「世界の文学」〈17〉

24
4.50

感想・レビュー

偉大な作家の名作ぞろいがうれしい。フォークナー『アブサロム、アブサロム!』が特に良かった。よい訳文と情熱的な語りは気持ちいい読書時間を過ごせた。短編も多数... もっと読む

雨の日の釣師のために 新装版: 釣文学35の傑作

21
3.25
野崎孝 1991年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

釣り好きのおじさんたちによる、釣りにまつわるよしなしごとのアンソロジー。 なんとその数35本。 ヘミングウェイ『二つ心臓の大川』も収められている。 ... もっと読む

華麗なるギャツビー

20
2.80
野崎孝 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読書会のため、再々々…何回目かな?読。村上春樹訳と併読。 併読してみて一番違いを感じるのは、人物たちの口調だった。 もっと読む

もう一つの国 (1977年) (集英社文庫)

19
3.83
ボールドウィン 1977年8月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あぁ僕らはルーファスでヴィヴァルドでエリックなんだ。 もっと読む
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