- Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122058385
感想・レビュー・書評
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様式美!ここからさらに盛り上がる感が楽しみ。
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ジウサーガシリーズの第6弾。
歌舞伎町に集まる必殺仕事人的な7人のお話。
単品で読んでも十分面白いと思うけど、途中でミサキってもしかして? とか、ジロウってあの人の事?
など、サーガを読んでいるとより、面白みが増すかも。
東刑事も今回活躍してます。
ある意味、もと警察官や現役警官もいる歌舞伎町セブンVS警察庁という図式も面白い。
相変わらず人の死に方がえぐいけど、それでも読み進めてしまう魅力ある一冊。 -
いいよ!陣さん!
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ハングマンみたいなのかな
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分かりやすく例えるなら、「シティハンター」みたいなことでしょうか。
法で裁けない人を裁く、みたいな。ただ、冴羽さんは確か"殺し"はやらなかったような気がしますが、「歌舞伎町セブン」はお金で"殺し"を請け負うようなので。
今回は、これから活躍?する「歌舞伎町セブン」が誕生するまでの物語になっていると思います。
ジウシリーズの6作目ということですが、繋がりは見えませんでした。でも、東警部補はチョロっと出てきます。
次作でその辺りが回収されていくのでしょうか?
読むのが楽しみです。 -
誉田哲也さんシリーズ大好きだからぶっ通しで読んでしまった一冊。
最初の死体からセブンの謎、そして葛藤。
それぞれ一度やり切って自分の道からずれないように…でもやっぱり自分たちがやらなければっていう使命感がカッコいい
キャラも被ってなくて個性強いけど、だからこそ読んでて面白かった -
地域密着の必殺仕事人
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なるほど。今回はダークヒーローものなのか。
歌舞伎町のルールを守らない、己の益のみを優先して好き放題やるそんな輩を、密かに始末する「自警団」歌舞伎町セブン。
『ジウ』三部作に連なるサーガの一作。東警部補、今回は影薄めだったな。笑
影の正義というか、いわゆる必殺仕事人系の話はよくあるといえばある。表の正義が仮に警察ならば、法で裁けない悪をやっつけるのが裏の正義。
どうしても能力系少年漫画みたいに「○○の使い手」とか得意分野分野があって、チームになって暗躍というお定まりの枠組みというのは否めないが、惹かれるのもまた否めない。
歌舞伎町セブンの一員、ミサキというのはもしかして……とその正体が気になるところ。でもあの人は今、ああなってるよね?というのもあって、今後詳しく明かされるのか楽しみ。もし私の思ってる人だとしたら、その名前(泣)と思うなど。 -
誉田さんの作品は、最初から引き込まれていきます!