Numbers Don't Lie: 世界のリアルは「数字」でつかめ!
- NHK出版 (2021年3月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140818534
感想・レビュー・書評
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訳者あとがきに本領発揮とあった、5章の「エネルギー」に関するトピックが面白かった(48, 49, 50, 51)。一方で "人間は食べ物から摂取したエネルギーの2割ほどを有効な労働に変換できる" は根拠が気になった。
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数字に着目して世界で起きている事実を語ろうとしている本。全部で71の項目について考察をしている。正直な感想をいうと、数字を使って説明をしているのは確かに納得しやすいが、そもそもその数字は正しいのか?は結局誰も検証することは不可能で、結局真偽はわからない様に感じた。
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ネットでよく見るような啓蒙データ紹介みたいなの。
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最近よく見かけるタイプの事実をよく理解するべきという啓蒙書。とても読みやすくて面白い。しかし、その割にはあまり残る物がないと感じる。誰にでも「へー」と感じる事実があると思うが、全体として人生を変えるような物でもない。
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factfulnessを読み、自分のなんとなくと、事実とのギャップに非常にショックを受けた。そのような衝撃を得られると思って読み始めたが、データなどの事実が並ぶばかりで、「あーそうですか」としか思えない話ばかりだった。何かを得ることはできなかったし、知ろうと思えばネットで調べられるじゃん、とすら思えた。
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この本は一体何なんだろうか。途中まで話の展開が進むと思って信じて読み進めていたが全く進まない。
信頼できる数字とデータで驚くべき事実を明らかにする。とあるが実際には何の関連性もない新たな事実を並べられたとしてもへーそうですかとしか思えない。
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脱炭素社会実現の難しさが数字で示された。でも進まなくてはならない難しさ。
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冷笑的で愛を感じない
世界の抱える課題に対して
成果があやふやなイノベーションなんて胡散臭い
今、現実に使っていて効果的なものを
より節約しながら更に効率よく利用しよう
それはそれで理解できますが、それができないのが人間でしょ