小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)

  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784153200111

感想・レビュー・書評

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  • 37シグナルズという会社の運営方針の説明。
    シンプルであることが基本。
    追加しないことを選択できること。
    フォーチュン500社のトップの80%以上はアイビーリーグ以外出身。

  • 1歩を踏み出すこと
    完璧なタイミングは来ない
    自分と他者の役に立つもの
    芯が先 詳細は後

  • 本書の中にあるアドバイスのいくつかは誰しも気付いていることだと思う。
    それを一冊にまとめられているのがいいところ。

    残業、徹夜、会議、時間が無いからできない、始める前からの綿密な計画、現実の世界におけるマイナスな意見。

    当たり前に感じることに非効率的なところが隠されていたり、成長を妨げる要素が隠されていることに気付かされた。

    たまにちらっと読む感じがちょうどいい。

  • すごい製品やサービスを生み出す最も単純な方法は、あなたが使いたいものを作ることだ。

  • レビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビュー

  • 久しぶりに再読。

    ■真似てはいけない
    模倣することによる問題とは、理解を飛ばしてしまうことだ。理解とはあなたが育てるべきものである。なぜあることがそういうしくみになっているのか、あなたは理解しなくてはいけない。
    模倣は偽の仕上がり。
    理解をもたらさず、未来の決断の礎にもならない。

  • まず最初により
    この本は、ビジネスを初めようなどと考えたこともない人から、すでに会社の経営に成功している人まで、さまざまな人たちに向けた本だ。
    そしてこれは、ひとりでビズネスを始めたいなんて考えもしなった人たちの本だ。
    新しい現実とは、今や誰でもビジネスができるということだ。かつて手が届かなかったツールは容易に手に入る。
    いまこそ仕事の本質をみつめなおすときだ。

    大きな仕事をするには、他と違ったことをしているという感覚が必要だ。世界にささやかに貢献している。あなたは重要なものの一部である。という感覚だ。
    自分の努力に価値があると感じる必要がある。顧客に「私の人生をよくしてくれた」と言ってもらいたいはずだ。みんなに気づいて欲しいはずだ。自分が見たかった変化を他の誰かが起こすのを待っていてはいけない。
    すごい製品やサービスを生みだす最も単純な方法は、あなたが使いたいものを作ることだ。解決しようとしているのが自分自身の問題であれば、足元は明るく、どれが正しいか答えがわかるはずだ。「自分自身の問題を解決する」アプローチでは、作り手は作るものと恋に落ちる。問題を良く知っているだけでなく、解決の価値も良く知っている。

  • ページ数が少ないので、あっさり読み切れる。「小さなチーム」としているので、それだけ見てしまうと「小さな企業」や「小さな団体」と読み替えてしまいそうになるけど、紹介されているエッセンスは「社内のいち部署」とかでもある程度は適用できる。

    この手の本は、読み手がその時に感じている問題意識によって響く場所が違うので、敢えて抜き書きはしませんが、どこかしらで自分の仕事に多かれ少なかれ、参考になるポイントはあると思います。「止めた方がいいことを考える」ってのは、先日読了したドラッカーの『プロフェッショナル』にも出てきて、基本的な要所は本が変わっても大して変わらんな、というところでした。

  • これから行動しようとする人を後押しし、勇気づけてくれる。
    なんとなくで読みはじめたが、とても為になる。悩んだり、迷ったり、複雑になった時にまた読み返したい。

    ★5
    2012.10.2〜16
    図書館

  • 色々な方からオススメされて読んだ。
    少人数のチームで仕事をする上でのプラクティスが詰まった良書。中規模のチームで働く人でも、はっと気づかされることは多いのではないだろうか。
    特に自分が感動したのは、本書の随所に書かれているモチベーション管理の方法。会社では「モチベーション管理は自己責任」として、管理方法を教えてくれる上司は少ないのではないだろうか。

  • 経験に裏打ちされた仕事観が爽快。スピード感があり、柔軟で、最高のパフォーマンスを発揮する組織のあり方が参考になった。これからビジネスを始めたいという思いを漠然とでも抱く人には大きな活力となりそうです。もちろん、すでに始めている人にとっても。図書館から借りた本ですが、気に入ったのでさっそくAmazonで購入を決めました。また、本書は邦訳版ですが、言葉が明快で簡潔なため原書のハードカバーも同時に購入。原書を読むのもとても楽しみです。

  • リーンよりこっちの方が頭に入った。

  • チーム作業本というより、なんか企業することへの結論を出してるように受け取られる本w

  • 手っ取り早く役立つノウハウとかじゃないが、なんか気が楽になる。
    これでいいのだ。

  • 大きくない会社が、いかに大きくならずに成功し続けているか。

    「現実」の「一般常識」から外れたところでも成功ができるということをぜひ考えるべきだ。周囲の雑音は無視するに限る。

  • ベンチャー企業で働いている私からすると、すごく納得できる内容でした。

  • -----
    「小さいことは良いことだ」という信条を基点にして、
    そこから考えながら実践してきた働き方の数々。
    働き方を見直す上ではとてもいい。
    頭が活性化される。
    -----
    会議は無駄、
    人材はなるべく雇わない(雇うとしても自分でやってから)、
    計画ではなく予想、
    2週間たってできなかったことは違う人に任せる、
    オープンにする、
    「いま」始める、
    ToDoリストは上から順にやるだけ、etc…。

    一つ一つを取ると納得感があるし、
    出来そうな気がする。それを共通の信念に根差して
    組織として徹底し続けられるか。
    そこの哲学の深遠さと追求するための地道な努力と。
    -----

  • 37シグナルズの人が書いた組織、仕事論。
    少し前に流行ったものだけど、ようやく読了。
    さくっと読める分量だった。

    概要は下記のような感じ。

    会社は大きいほうがいいなんて幻想だ。今日では誰でも自分のアイデアをもとにビジネスを始められる。高価な広告枠、営業部隊、オフィス、いや、会議も事業計画もいらない。昼間の仕事をしながら、初めは週末の数時間を費やすだけで十分だ。小さな所帯で、シンプルに、迅速に、臨機応変に―それで僕らは成功している。二つの大陸に散らばった十数人のメンバーだけで数百万人のクライアントを抱えるソフトウェア会社37シグナルズは、その優れた製品だけでなく、常識破りな会社運営法でも、業界観測筋の目を釘付けにしている。その創業者とカリスマ開発者が、いまのビジネスに真に必要な考え方を示す。

    SEM-LABOさんの書評がまたおすすめ
    http://sem-labo.net/blog/2010/12/14/0461/

    ■目次
    まず最初に
    見直す
    先に進む
    進展
    生産性
    競合相手
    進化
    プロモーション
    人を雇う
    ダメージ・コントロール
    文化
    最後に

  • あなたに必要なものを作る。
    それにつきる。

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