電子の星 池袋ウエストゲートパーク〈4〉

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 100
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163223902

感想・レビュー・書評

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  • 1にまとめてレビュー。

  • ■08110.
    <読破期間>
    H20/12/2~H20/12/4

    <本の内容>
    アングラDVDの人体損壊映像と池袋の秘密クラブの関係は?
    マコトはネットおたくと失踪した親友の行方を追うが…。
    通り魔にギャングの息子を殺されたジャズタクシー運転手に告知された悲惨な真実とは?
    「今」をシャープに描く、ストリートミステリー第4弾。切れ味、スピード、さらに快調。

  • 少し怖いけれど面白い。

  • エグかったよ~><
    最期の話が…
    やっぱりあっち系は苦手です。
    殺人事件とかの謎解きは良いんだけど。

    主人公:マコト・タカシ・礼にい・吉岡

  • 「電子の星」以外はこれと言って派手なトラブルでもなく、ちょっと切なくて苦しい人情話的な物語でした。
    その中でも「東口ラーメンライン」がいいですね。
    ツインタワーが喋ってるのも新鮮ですが、ゼロワンが可愛く見えて面白かったです(笑)。
    ますますマコトが涙もろく、お人よし全開になってる様はいいですね。
    満足度は★★★☆☆。
    話の流れがパターン化してるので、それが少し物足りなく感じてきました。
    中身はそれぞれ違った切り口で楽しめますが。

  • 本当、いつも、弱い人間を助けて、しかも、ちゃっんと、相手が思うように解決に導く。凄いな、マコトは。

  • I.W.G.P第四弾。

  • 表題作の「電子の星」はグロ苦手なので一度放棄しました。でも、時間を開けてもう一度読み、なんとか読了。若干、マンネリ気味かな?

  • <center><B>2009年4月26日読了</B><br><br>

    傷つき、命を落とす人とその周りや残された人の思いが心に響く。残酷な話の中に、幸せになる解決策を見つけていく。</center>

  • うん。やっぱり好きー。
    どんどんまことがかっこよく見えてくるーっ!
    次も楽しみー♪

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著者プロフィール

1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、13年 『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。他著書多数。

「2022年 『心心 東京の星、上海の月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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