電子の星 池袋ウエストゲートパーク〈4〉

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163223902

感想・レビュー・書評

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  • 今回はすべてじわっと泣かされました。「電子の星」…「おろち」以来切断物はトラウマだったので正直きつかったんですが爽やかな負け犬たちのおかげですっきり読了。あとキングとマコトはWツッコミだったと気づきました。

  • 涙よりクールに、電子の速度でストリートを駆けよう!

  • 2006.10.1

  • 全体としては読み口もいいし、面白いけど、意外性は薄くなっている。マコトがトラブルシューターとして定着して来ていて良い。

  • このシリーズはストーリーが分かりやすくテンポがよいのでどんどんと読み進めてしまいます。
    また登場人物の描写も丁寧ですからストーリーに引き込まれやすいです。
    毎回起こる事件は時事ネタが元になっているためストーリー全体が引き締まるうえに、そこに人間の愛情や友情といったドラマが入り込んでくるのでただのドキュメンタリー小説では終わらず懐の深い作品となっています。

    結構好きなシリーズ作品です。

  • 前2つは泣けて、後2つはえぐいね。

  • これ表紙の人だれ?かわいくない?

  • 2004年7月24日読了。

  • 事件発生から解決への道筋に複雑さがまったく無いぶん、どの短篇も「ちょっといい話」っぽいエピソードが絡んでいて、これはこれですきな感じ。いい。

  • (収録作品)東口ラーメンライン/ワルツ・フォー・ベビー/黒いフードの夜/電子の星

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著者プロフィール

1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、13年 『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。他著書多数。

「2022年 『心心 東京の星、上海の月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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