- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163242606
感想・レビュー・書評
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短編集でその話がそれぞれどっかでリンクしてるのってすっごいすき。
登場人物がみんな魅力的。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【恋という奇蹟が、人生を息づまるほどの幸福で満たす。せつなくて、熱くて、もどかしい―6つの至福の時間。】6話の主人公達が、それぞれ、どこかで繋がっている”かわいい”物語。
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好きだからそばに居たいよ、という単純な気持ちを形にしたような小説で、胸がほっこり暖かくなります。派手さはないけれど、素朴で言葉の綺麗な話ばかりです。(2007/1/21読了)
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大人のための少女小説。
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どの話も素敵だな、って思いました。
思わず恋がしたくなるような、そんな作品だと思います。 -
20歳も年上の男性と結婚して一年目の記念日を迎える女子高生から、その教師、教師のヨガ友達、とかわるがわるに主人公を交代しながらめぐる愛らしいラブストーリー集。
食べ物や音楽の小道具の使い方が好きだ。
どの物語も「そばにいる」ことがキーワードになっていて、他愛のなさが魅力的だ。 -
『恋という奇蹟が、人生を息づまるほどの幸福で満たす』
温かくて、ほんわり優しくて、可愛らしい6つの物語。
恋をしたくなる1冊。 -
【メモ】登場人物に繋がりを持つ6話の短編集・恋人たちの甘い時間・松田聖子の歌のような甘さとほろ苦さ・食べるシーンが多い・いいんだけど好みではないかも?
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恋という奇蹟が、人生を息づまるほどの幸福で満たす。せつなくて、熱くて、もどかしい―6つの至福の時間
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表紙に惹かれて。
繋がりながらの短編集。どの話も好きだけど、特に「オニオングラタンスープ」や「光」のありえそうだけどわたしの世界ではあり得ない話と、「片恋」と「運命のひと」の繋がり方が好きでした。