にょっ記

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163247403

感想・レビュー・書評

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  • 幼児の感覚から四十男までの感覚をきっちり並列につないだらこういうことになるのではないのか、と考える。
    それを言葉の感覚の中に残していけるから、うらやましい。

  • 2008.06.16. 好き。何回でも何回でも読んじゃう。全然飽きない。声に出して読んで、みなと喜び(?)を分かち合う。しあわせ。

    2006.11.13. もう大好き、このゆるゆる感。穂村さんのエッセイはどこまでが本当なのか、もう境界があやふやすぎて素敵世界に引き込まれる。時々出てくる天使がこれまたすごく可愛くて、こんな日記をかける日常ならいいなと思った。もうどうしようもなく、ほんわり。そして、むふむふ笑い。

  • 「現実入門」の著者 穂村さん。

  • 中身もだーいすきなんですが、タイトルロゴがいいです。よく見たら数字。

  • 佐藤真由美さんの本で紹介されていて気になっていた穂村さんの本。と、手にとった後でいつか美容院で読んだ雑誌で、「電車や喫茶店で隣の人の会話が気になってしまう人へ」みたいな触れ込みで紹介されていた本だったと気づく。全体的に微笑ましい本なのだけど、「わが性欲」にはドキドキしちゃいました。耳に弱いのか。
    これから歌集を読みたい。

  • ほむらさんが、すき

  • ハイブロウなうそ日記。 タイトルからしてバカバカしくてさいこう。 妄想力は最大の武器だ。

  • 装丁が素敵なので友達にプレゼントしたものの、自分でも読みたくなって購入したもの。おもしろいですほむらさん。

  • 最初くだらなそうかな…と思ったんですが、すいません、面白かったです…!くだらなおもしろい。空想(妄想)好きな人だったら分かる気がする。

  • >相変わらずトんでてクセになるけれど挿画はいまいち雰囲気にあってなかったなあ‥

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著者プロフィール

穂村 弘(ほむら・ひろし):1962年北海道生まれ。歌人。1990年に歌集『シンジケート』でデビュー。短歌にとどまることなく、エッセイや評論、絵本、翻訳など広く活躍中。著書に『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、『ラインマーカーズ』、『世界音痴』『もうおうちへかえりましょう』『絶叫委員会』『にょっ記』『野良猫を尊敬した日』『短歌のガチャポン』など多数。2008年、短歌評論集『短歌の友人』で伊藤整文学賞、2017年、エッセイ集『鳥肌が』で講談社エッセイ賞、2018年、歌集『水中翼船炎上中』で若山牧水賞を受賞。

「2023年 『彗星交叉点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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