- Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163247403
感想・レビュー・書評
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一気に読みましたが、みなさんにお薦めはしません。好きな人だけ楽しみましょう
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どこまで本当かわかりませんが、穂村さんの日記です。二三行で終わるのもあれば、ひとつのテーマで長々と書いてるのもあります。くだらない話が多いですが、そこがいい。ぽつりと書いてあることがすごくおもしろいです。
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短いブログといった感じ。日常を語るというより、思ったことをつづった「にょっ記」。読みやすく、絵もかわいい。
図書館でかりたので、表紙がなかったのが残念。でも、カバーをはずした下の絵もかわいらしい。「にょっ記」題名がいいなぁ。 -
<font color="#666666"><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:0;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163247408/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4163247408.01._SCMZZZZZZZ_.jpg" border="0" alt="にょっ記"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/item/4163247408/yorimichikan-22" target="_blank"> にょっ記</a><br>穂村 弘 (2006/03)<br>文藝春秋<br><br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163247408/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"> この商品の詳細を見る</a></td></tr></table><blockquote><p><strong>他人の日常って、ほんとうに奇妙なもの。ましてや鬼才ホムラヒロシともなれば…。くすくす笑いとハイブロウな後味のウソ日記。挿絵はフジモトマサルのひとこま漫画。『別冊文芸春秋』連載に加筆して単行本化。 </strong></p></blockquote>
図書館の順番、待って待ってやっと手元にやって来た。
そこここで「くすり」「にやり」「ぷっ」と思わずいろんな風に笑ってしまう一冊である。
笑ってしまいながら、底に流れるひんやりとした哀しみにも似たなにかに触れて はっとしたりするのである。笑いっぱなしではいられない。
ウソ日記、と銘打たれているが、きっとみんなホントじゃないかと密かに思っている。</font> -
ほむらさんの日記。他人の会話に聞き耳を立てたり、天使と会話したり、自分の過去に愕然としたり、古本を引用したり、まるで嘘だったり、本当だったり。<br>
ほむら、という字面からしていい感じに力が抜ける気がする。私もこういう日記を書けたらいいな。 -
これは面白とかった!「うこん」と「ちんすこう」だけで三つもエッセイが書けるなんて。。。フジモトマサル画
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あんな鋭い短歌を詠む人が夜中にふとんの中で菓子パンをむさぼる図なんて想像できなかったけど、これを読んで納得。まちがいなくむさぼってる。夜中にくつくつと笑えるうそ日記たち。装丁もフジモトさんのイラストも素敵すぎ。今のところ買って本当によかった本ベスト1です。
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まあまあ、面白かった。
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大好きな穂村氏の新刊。サイン本だったので買ってしまった。そしたら、なぜか「熱いシラタキ」とサインされてた。天使がでてきたり、どうでもいいことを想像したりして、穂村ワールド全開!!あたしは好きだけど、短歌もあるとよかったな。