- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167110109
感想・レビュー・書評
-
'22年4月12日、P139まで読んで、中断。
ちょっと、これ以上は読みたくない、です。
子供の「お受験サークル」の親達の、訳のわからない連帯感が…AVの「乱交」「スワッピング」等等を僕に連想させ(そんなことを連想する僕が、クズすぎ?)、気分が悪くて、読んでいられませんでした。東野圭吾さんの作品では、中断は初で…ちょっとショック(╥﹏╥)あの、「さまよう刃」でも読了したのに╮(╯_╰)╭
最後まで読めば、そんなことはないのかもしれませんが…今は、他の作品に行きます。なんだか、辛いなぁ…読了済みの方どなたか、背中を押してください•́ ‿ ,•̀トホホ
追記…
確か、映画では、主人公の妻の役、薬師丸ひろ子さんだったような…
まさか彼女が、「乱交」だの「スワッピング」等にからむ役、やらないよなぁಠ_ಠ
やはり僕が、狂っている?涙…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人間関係やら、お受験の実情(?)やらが色々と複雑に絡み合っているようで、最後まで読んでみるとかなり単純な事件で、ちょっとがっかり。
途中から結末も見えてしまったし。
でも、その単純なものを複雑に見せているのはやっぱりすごいのかもしれません。
「犯人と思われる人」の視点でこの小説が書かれていたら、どんな感じなのかなーと思いました。
個人的には、そのほうが面白そうな気がするのだけど。
-
昔観た映画と随分印象が違った。ラストが異なるのはともかく、事件の背景なども(映画では)随分端折られていたなと。内面描写が一切ない実験的作品。著者曰く「そのせいで薄っぺらい本になった」わりに中身は濃い。戯曲に近いけれど、これはこれで面白かった。
-
映像化もされた東野圭吾の作品。他の作家の作品を読んだあとということもあり、伏線の貼り方や描写の細かさがさすがと思わせる。子どもたちの塾で知り合った4家族が勉強合宿で別荘を訪れたことから物語が始まる、思わぬ流れから起こってしまった殺人事件を取り繕うために共犯者となった別荘の滞在者たち。読んでいて物語のはじめから感じる違和感が物語の終盤で一気に解けていく感覚は痛快!お手軽に読める一冊。
-
まさかの結末にドキドキ感を感じました。
-
狂ってるなぁ。
共感できる登場人物がびっくりするほどいなかった。 -
親同士乱交してるのかと思ってたけど少し違った。大きく乖離してるわけではないが。裏で何か絶対にある、それを予想しながら読むのは意外と楽しかった。
-
受験生の家族ぐるみでの殺人事件。
わりとドロドロしている内容。
真相は確かに、、そうなのかもしれない。
昔の作品やから、カップルをアベックって言ってて時代を感じた。
けど、実際にありそうな話やから怖い。