秘太刀馬の骨 (文春文庫 ふ 1-30)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167192303

感想・レビュー・書評

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  • 継承者探し

  • そーゆーことだったのね!!
    本文を読み真相を知って満足しきっていた私。
    ですが解説文を読み、目から鱗でした。

    筆頭家老暗殺につかわれた秘太刀・馬の骨の遣い手は
    一体誰なのか。
    真相を探るため奔走する半十郎と銀次郎。
    裏に隠された熾烈な執政争い。
    息を飲むような剣の応酬。
    一気に読み進めついに真相判明。

    と思っていたのですが。。。
    ぜひ、本文を読み終わったら解説も読んでください。
    面白さ倍増です。

  • 「馬の骨」と呼ばれる秘太刀は、誰が受け継いでいるのか。

  • 藤沢 周平の世界に入ります。

  • ドラマよりも、複雑な人間関係と、複雑な事件。北国の訛りも原作ではしっかりと。

  • 面白かった!推理物で時代物で人情物で剣豪物という感じでしょうか。最後の解説に振り回されることうけあいですが、これは良いのか悪いのか…

  • 海坂藩刺客探し、書名のわりにいまいち

  • 面白い!先を早く読みたくなった!
    解説の異説もなるほどと思った。

  • NHKのドラマ観れなかったので替わりに読んでみた。前半はっ結構面白いと思うんだけど後半失速気味かなぁ…。チャンバラ分切れ?

  • NHK金曜時代劇

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著者プロフィール

1927-1997。山形県生まれ。山形師範学校卒業後、教員となる。結核を発病、闘病生活の後、業界紙記者を経て、71年『溟い海』で「オール讀物新人賞」を受賞し、73年『暗殺の年輪』で「直木賞」を受賞する。時代小説作家として幅広く活躍し、今なお多くの読者を集める。主な著書に、『用心棒日月抄』シリーズ、『密謀』『白き瓶』『市塵』等がある。

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