武士道シックスティーン (文春文庫 ほ 15-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 7124
感想 : 830
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167780012

感想・レビュー・書評

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  • 誉田哲也さんは10年くらい前にストロベリーナイトとソウルケイジを読んで以来。(面白かったけれどグロテスクな描写が苦手で、読むのをやめました。)

    この本は、剣道家の16歳の女の子2人が主人公の青春物語。2人が出会って成長していく様子は爽快で、青春っていいなと思いました。

    剣道についてほとんど知識がなくても、情景が思い浮かんできて読みやすかったです。

    青春スポーツものなら、あさのあつこさんのバッテリーの方が好きだけど、この本はあまり何も考えないで気楽に読めるので、そういうのが読みたい時に続きも読もうと思います。

  • 面白い。早苗を敵視する香織の気持ちがすごくわかる。
    これは読んで良かった。

  • ハマった‼︎
    若い時に読んでたら剣道はじめたと思う

    次も楽しみ

  • うーん、つまらなくはないけど
    思ってたより面白くもなく…


    二人の語り口調で話は進んでいくが
    どちらの子にも入り込めずでした。


    シリーズもののようで
    あと3作品読むか迷うところです

  • 2019#26

  • 2019/01/30-02/06

  • 映画化も決まっている青春ストーリー。
    誉田さんといえば『ストロベリーナイト』とか『ジウ』とか、グロイ系の警察小説ってイメージが強いよ。あの歌手のやつは、個人的につまらんやったし。しかし…やはりイマイチ。どうやらAmazon評はかなり高いんだが、割とよくあるストーリーというか。気持ちのいい爽やかな作品ではあるんだけどねえ…。
    しかし成海璃子の磯山役はハマり役だなー。性格のキツイ感じの表情が似合う。

  • 高校の女子剣道部のお話。
    「セブンティーン」も読まなきゃ!

  • 青春剣道ストーリという感じでなかなかおもしろかった。誉田さんの青春系のはなしはおもしろいな。

  • 頑固な二人の剣道女子の話
    頑固だよねえ、二人とも
    爽やかで良い
    次作も読みたい

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著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール 硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ 硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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