愛ときずな

著者 :
  • 秋田書店
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253105415

感想・レビュー・書評

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  • 児童養護施設の実態がわかりました。
    が、これは本当の話か、、そうだったらほんとうに壮絶です。

  • 三葛館児童書・大型本 C||SH

    6歳まで家に閉じ込められて虐待を受けていた少女が保護され、児童精神科医療施設で治療を受けていく様子がわかりやすく漫画で表現されています。本書は、原作者、椎名篤子氏の前作で、子ども虐待の実態をささやななえ氏の漫画で著した『凍りついた瞳』(369.4||SA)の続編のような形になっています。虐待の当事者ではなく、周囲のすべての人にとって、虐待が社会に及ぼす影響と、それぞれの立場でできること、すべきことなどを問いかけている、学生のみなさんにもぜひ読んでおいてほしい1冊です。

    和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=57361

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著者プロフィール

作家・ジャーナリスト。
主な著書に、『凍りついた瞳2020』(編著、集英社、2019)、『がれきの中の天使たち』(集英社、2012)、『愛されたいを拒絶される子どもたち』(集英社、2007)、『新凍りついた瞳』(集英社、2003)、『親になるほど難しいことはない』(集英社文庫、2000;講談社、1993)、『虐待で傷ついたこころのための本』(大和書房、1998)、『ちいさなわたしをだきしめて』(集英社、1998)、『家族「外」家族』(集英社、1997)、また、著書を原作とした漫画化作品に『愛ときずな』(絵:ごとう和、秋田書店、2010)、『凍りついた瞳』(絵:ささやななえ、集英社、1995)など多数。

「2019年 『イギリスの子ども虐待防止とセーフガーディング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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