犬は「びよ」と鳴いていた: 日本語は擬音語・擬態語が面白い (光文社新書 56)

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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334031565

感想・レビュー・書評

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  • オノマトペは面白い。擬態語や擬音語が効果的に使えるって結構優越感です。

  • 擬音・擬態語好きなので読んでみました。古典文学などでの用例をたどって、その起源や変遷を明らかにしてくれます。ためになる、と言うよりは楽しい読み物でした。とりあえず「えぶえぶ」は使ってみることにしました(笑)。

  • おもしろかった。
    「へぇ」である。誰かに話したくなる。

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著者プロフィール

一九四三年生まれ。お茶の水女子大学卒業。東京大学大学院修士課程修了。文学博士。埼玉大学名誉教授。文化功労者。古典語から現代語までの日本語の歴史を研究。特に『犬は「びよ」と鳴いていた』(光文社)、『ちんちん千鳥のなく声は』(大修館書店)など、擬音語・擬態語の歴史的研究は、高く評価されている。論文「源氏物語の比喩表現と作者(上)(下)」で日本古典文学会賞、『平安文学の文体の研究』(明治書院)で金田一京助博士記念賞、『日本語の歴史』(岩波書店)で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。また、「日本語に関する独創的な研究」が評価され、二〇二二年に日本学賞を受賞。二〇〇八年紫綬褒章、二〇一六年瑞宝中綬章を受章。

「2023年 『日本語が消滅する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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