クロスファイア(上) (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 397
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334733704

感想・レビュー・書評

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  • 思い出してもう一度読み始めた。スリルがあり一気に進めた。こんな力があったら自分はどうしただろうか

  • 話自体は面白いナリ。
    ただ、イラナイ文章が多いと感じました。
    上下巻に分ける為に、あえて伸ばしてるんではないかとも感じるくらい、ソレが無ければ普通に好印象だったナリ。

  • だんだんと加速するように一気に読みました。

  • 内容はよかったが、余計な描写が多い気がする。

  • 上・下

  • 後味わるいよなあ

  • ひたすら怖かった。宮部みゆきの作品は、超常現象が起こっても論理的に破綻していないから好き。

  • 念力による火(パイロキネシス)を発生させることのできる女性の飽くなき探求心とそれを取り込もうとする組織の話。

    殺人者である主人公への感情移入が、次第に高まる一作。
    勧善懲悪といえば確かにそうなんだけど、報復が全てにおいて正しいとは限らないと教えてくれている気がした。
    当事者ではない甘えかもしれない。

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。87年『我らが隣人の犯罪』で、「オール讀物推理小説新人賞」を受賞し、デビュー。92年『龍は眠る』で「日本推理作家協会賞」、『本所深川ふしぎ草紙』で「吉川英治文学新人賞」を受賞。93年『火車』で「山本周五郎賞」、99年『理由』で「直木賞」を受賞する。その他著書に、『おそろし』『あんじゅう』『泣き童子』『三鬼』『あやかし草紙』『黒武御神火御殿』「三島屋」シリーズ等がある。

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