- Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344016897
感想・レビュー・書評
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成功のコンセプトをフォーカスした内容。
これを実践すれば、必ず成功するであろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
楽天 三木谷社長の力強い言葉が載っている。
・経営者としての方法論
・仕事に挑む姿勢とは -
繰り返し読みたい本。
成功の法則というタイトルですが、この類の本の中でも非常に質の高い本だと思います。 -
諦めちゃいけない。不可能なことなんてないんだ。
この本を読んだおかげで仕事するのが楽しくなります。 -
この本は興味本意で読んでみました。
意外なことばかりでこんなことかと思うこともありました。
これができたらみんな成功するのかなぁとかおもってしまいました。
でも成功するとかじゃなく、これを読んで頑張ろうと思うことが大切
だと思います。 -
三木谷氏の、考え方や価値観について
触れてみたかったので、読んだ本。
特に目新しいことは無かったが
ビジネスの基本となる事柄はしっかりと押さえられているように思う。
誰もが分かっていることを
着実に信念を持って実行することが
改めて大切かと感じた。
何度も読み、自分の無意識の中に
植え込ませる程にしないと
実行できないのかもしれない。 -
・思わぬ方向にチャンスあり
・世界は主観で成り立っている
・ひとつのオペレーションに複数の意味を持たせる
・0.5%の努力が大きな結果を生む(三木谷曲線) -
この本で三木谷社長の夢は
「地球にいるすべての人が、幸せになれるようなシステムを築くこと」
と記載されている。
すなわち、社長が考える幸せとは、一人ひとりが大きな夢を持ち、実現するために歩み続けることなのではないだろうか。
夢を持てば、生きる意義が生まれる。
さらに、夢を実現するために踏み出せば、同じ夢を抱く仲間と出会い、つながっていく。
夢が少しずつ近づくほど、世の中に与える影響力が大きくなり、自分が多くの人々の役に立っていることを実感できる。
夢を持ち、実現するためには、正しいマインドと具体的な行動指針が必要だ。
そのうち,正しいマインドは前著である『成功のコンセプト』に書かれており,
行動指針が『成功の法則92か条』にある。
読者個人がこの『成功の法則92か条』を読むことで、夢を実現するために必要な行動指針を身につけ、夢に向かうことができる。
これが、楽天の国旗である「個人をエンパワーメントする」ということなのだと思う。
そして、エンパワーメントした個人が、自分の夢を達成するために企業という舞台で、大いに力を発揮しようとする。
そのような人々が働けば、企業を元気づけることができる。
これが楽天のミッションである『日本を、元気に。世界を、元気に。』を実現させる必須条件だと考える。
この本を読むことで、三木谷社長の夢に向かう覚悟が感じられた。
本当に世の中で大きなことを成し遂げたいならば、日々の成長を怠ってはならないということを学んだ。
真に人生を生きるとは、夢を抱き、夢を現実にするために人生を注ぐことなのだ。
努力していかなければならないことを痛感した。
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楽天創業者・三木谷氏の成功哲学。
こだわりを持って行動し、何が何でもやり抜く姿勢がこの本ににじみ出ている。
★世の中には2種類の人間がいる。「できる方策を考える人」と「言い訳を考える人間」。
目標を達成できなかった理由を探すのか、次こそはと何としてでも成功するための方策を探すのか。
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最も印象的だったのは、05番の「自己否定からすべては始まる」。手帳の最初のページにも転記してある、はてなの近藤社長の以下のコトバを思い出しました。
「当たり前ですが、どんな世界も自分が何かを始める前は自分が居ない状態で回っています。しかも、そこそこちゃんと回っているのです。何か新しい事を始める時、「その世界はあなた無しでもちゃんと回っている」状態から出発する事を忘れないでください。極端な話、「自分が生まれなくても地球は問題なく回っていた」のです。新しい領域に挑戦すると言う事は、自分が不必要な状態から、自分が必要とされる状態への変化を、自分の力で起こすという事なのです。」 - via. <a href="http://d.hatena.ne.jp/jkondo/20060422/1145674096" target="_blank">はてなに入った技術者の皆さんへ</a>
本書の中でも同様のヒントがありました。結果的に、新しい方向性や方法論を模索し続けるための意欲が保たれるようになるので、このような思いは大切にしていきたいです。