- Amazon.co.jp ・本 (118ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344029705
感想・レビュー・書評
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日々使う家電や掃除道具は自分に合ったものに変えると目に見えて生活の質が上がるよね。ながらスマホは耳が痛いけどなかなかやめられない。
何が合うかは人それぞれだけど、小さいストレスの素と向き合うと楽に生きるヒントが見えてくるのかなと改めて思った詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生活スタイル等々が違うから、家電やメイクの話は参考程度に。
人間関係でのもやもやは、とても共感しました。
気を遣って疲れる相手と付き合ってもやもやするより、そこは割り切って距離をおき、自分時間を大切にできたらいいですね。 -
土鍋でごはん炊いてみたくなった。
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炊飯器の故障をきっかけに、家の中のもの、人間関係、考え方など人生のあらゆることを「やめてみた」結果、本当に必要なことが見つかり、少し生きやすくなったお話。
ただやめるだけではなく、何故こだわっていたのか?を思い返すことで、過去の自分と向き合いながら、新しい考え方を得られる、メリットだらけの「やめてみた」のオススメ。 -
さまざまなことをやめてみたらどうなったのか、漫画で描かれていてとても読みやすかった。
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「やめてみる」がテーマのコミックエッセイ。
家の中でやめたもの
身の回りの物でやめたもの
心の中でやめたもの(人間関係など)
わたなべぽんさんが少しずつ「生きるのがラクになっていく」さまを描いてて読みやすい! -
この作者さんだと、『自分を好きになりたい。』は読んだことありました。個人的には内容がやや重かった印象があったので、図書館で本作を見つけた時はちょっと迷いましたが、目当ての本が貸し出し中っぽかったので読んでみることに。
けど、流石コミックエッセイ、ページ数が少ないこともあって短時間で読破出来ましたw あくまで「個人の感想」が描かれていて、意見を押し付ける感じでもないのも良かったです。
うち、目からウロコだったのは↓
・炊飯器
一度、片手鍋で米を炊いてみたことはあったのですが、吹きこぼれるわ鍋底焦げるわで私には合わないわ~wと思って炊飯器を買い直したのですが、土鍋でも炊けるのは目からウロコでした。
吹きこぼれや焦げ付きがなければ試してみたいと思いました。土鍋持ってないけど…
・メイク
「フェイスパウダー」でも良いのか!とこれまた目からウロコでしたw
で、早速フェイスパウダーを探してみたら意外と種類が多くて、今度はフェイスパウダー難民になりそうですw
・「自分には○○は似合わない」という思い込み
子供の頃に言われた「○○は似合わない」って言葉って、長く残るものなんですよね。例えば私の場合は「赤が似合わない」と言われたことがあって赤系をずっと避けていたのですが、大人になったら「ピンクが似合う」だとか「この柄似合う」だとか言われるようになって、似合うものは年齢によって変わったりするものかな…と思ったものです。「似合わない」と言われるより「似合う」と言われるものを受け入れるのもアリなのかなと。
・「すみません」とすぐ謝ってしまうこと
確かに先に謝っておいた方が楽かなとは思うけど、それは「自分を卑下すること」でもあったのか…と。(『わたしの幸せな結婚』でもそんなやり取りがあったような)
・「自信を持ちたい」と思うこと
これこそ「思い込み」なのかな?と思いました。でも「出来ることをやる」という考えでも緊張は抜ける気がしないけどw
『自分を好きになりたい。』を読んだ時も思ったけど、作者さんの旦那さんがよき理解者&アドバイザーだなぁ。 -
3.0 生活の中の小さな変化がもたらす豊かさや自己肯定感の漫画。少し前進してると言う感覚は大事かな。
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炊飯器、掃除機、ファンデーションはそもそもやってないからやめてみた後の変化に共感出来なかったけど、
そういう具体的な習慣よりも心のあり方の方を変えられたのが本当にすごいと思った。
自己肯定感が低い人が「すみません」を「ありがとう」に言い換えるのってすごく勇気がいるし
人間関係で距離を置くというのも勇気がいることだと思う。
そういう目に見えないものほど自尊心とか自分の根っこのところと結びついてると思うから、それを「やめてみた」が出来てすごい!
というか、キッパリやめる!じゃなくてとりあえずやめてみよっかな〜ってお試し感覚で取り組んだのが良かったのかも。
スリム美人とか他の本もそうだけど、読めば読むほど著者の凄さが分かってビックリする。