まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本

  • 主婦と生活社
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本棚登録 : 1399
感想 : 112
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  • Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391628173

感想・レビュー・書評

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  • お菓子を作るときって、道具がたくさん必要… 材料も細々としてそろえるのが手間だったり
    出来上がった頃にはぐったりしていました。
    この本のレシピは、簡単にさくっと出来上がってしまうものがあり
    また作ろう!と腰が重く無く動いて(笑)作れました。
    また身体に優しい材料で作れるのが魅力的です。オススメはゴマのクッキーとおからのクッキーです。

  • 冒頭の「わたしのクッキーのポイント」に初歩的なことが大きな写真と共に記載されているし、基本の5つのレシピは全工程に写真がついていて、この段階で生地がこういう状態になってないといけない、というのが分かりやすい。
    例えば、「メープルシロップを加える」だけでも「全体に回しかけ」「スプーンに残ったシロップを指でこそげとって加え」「お米をとぐように手でぐるぐるっと混ぜる」と3コマもかけてます。すごいです。

    基本の材料も、油はなんでも良いですお好みで〜等と書いてる本が多いですが、本書の場合「この本では全て菜種油を使用しています」ときっぱり。砂糖や薄力粉も同様で、銘柄まで指定してあります。
    (近所で見かけないものばかりですが、バターや生クリームと違って比較的日持ちするものなので、ネットで買えばいいかなと)。

    ここまではっきりしっかり説明してくれると、初心者でも悩まず手順を進められる気がします。作るのが楽しみです。

  • クラッカー系を作りたい。

  • 購入して手元に置いて頻繁に作りたい!

  • この基本のクッキーを何度作ったことか!簡単で素朴な味わい、思い立った時にすぐに作れます。バターを使わなかったり、全粒粉を使ったり、お財布にも身体にも優しい感じがして、ついつい罪悪感なく食べてしまい、ほとんど1人で食べてしまいます。
    私は手が温かく乾燥しやすいので、油とメープルシロップの量を調整しています。季節や乾燥にも左右されやすいです。基本的にはあまり触らない事が成功のポイントと思います。一度粗糖や甜菜糖を入れて作っていましたが、水分を吸ってポロポロになりまとまりませんでした。

  • 見ているだけで可愛い(*˘︶˘*).。.:*♡顔のあるものに弱いな〜。

  • この本を読んで衝撃を受けたこと:
    油の量を正確にするため、大さじなどについているぶんを指でしっかり取る。

    この本を読んで実践すること:
    どれも簡単で美味しそうなので、すぐに作る。
    → いくつか作ってみました。
    カラメル&シナモンビスケット、カレークラッカー。
    どれもおいしい。

  • オイルを使うので、ちょっと粉がまとまらない時もありますが、ラップやビニール袋に入れて伸ばせば何とかなります。
    粉の味が強めの素朴な感じですが、食べているうちに何となく癖になります。

  • 作りたい!と思ったときに手軽にすぐ作れて、洗い物もめちゃくちゃ少ない。
    素朴な美味しさももちろんだけど、こんなに気負いなく作れるんだ〜というレシピの軽やかさが何より好きです。毎日食べたい、毎日作りたい!という気持ちになります。

  • 甘すぎずおいしいです。小腹がすいたときに“パクッ”。“パクパク”。“パクパクパク”。ついついパクパク。
    (一般担当/YUKI)令和2年11月の特集「おいしい本」

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著者プロフィール

1972年新潟県生まれ。レコード会社、出版社勤務を経て、ベトナム料理店、オーガニックレストランでの経験を重ねたのち、料理家に。2006年「foodmood(フードムード)」の名で、体にやさしい素材を使って作るお菓子の工房をスタート。各種イベント、ワークショップなどで活躍中。著書に『まいにち食べたい“ごはんのような”シフォンケーキの本』『まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本』『まいにち食べたい“ごはんのような”ケーキとマフィンの本』『まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとクラッカーの本』(すべて小社刊)、『みんなのおやつ ちいさなレシピを33』(ほぼ日刊)、『おやつですよ』(文藝春秋刊)など。

「2017年 『たのしいあんこの本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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