- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478020586
感想・レビュー・書評
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逗子図書館にあり
20140620一旦返却
会社員を続けるなら読んだ方がいいかも。
いまの私には、入らないみたい。
次は8ページから
7 問題らしきことを目の前にしたとき、すぐ答えを出そうとするのではなく、じっくりと考えて問題の本質を突き詰めてほしい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
予習
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No.600
ロジカルシンキングではなく、クリティカルシンキングへ。探求思考が、真の答えを導く。 -
イシューを意識し続けること
意識しなければズレる
正しい方法で正しいレベルまで考える
最後の藁
原因は本当にそれか
自分の思考のクセを把握し、多面的に考える
「なんとなく」は考えてるうちに入らない
基本姿勢
1 目的を意識し続ける
2自他に思考のクセがある
3問い続ける -
論理的に考えることは重要。ただし、それだけではない。
論理的正しさより、物事を客観的にどう見ることが妥当かを意識することが重要。
というようなことが書かれていました。
「論理的思考を軸に、より実践で使えるように拡張した思考方法」
といったとこでしょうか?
時間を置いて、もう一度読もうと思っています。
<メモ>
・クリティカルシンキングの4つの姿勢
1)目的は何かを常に意識する。→イシューを押さえる
2)前提条件、置かれた環境に合わせて考える→自分・相手の思考のクセを意識しながら考える。客観的に
3)イシューを踏まえた上で、「考える枠組み」を考える→どんな項目について考えれば、目的達成?
4)問い続ける→Why?So what?True?
・クリティカルシンキングの3つの方法論
1)正しく論理を展開
演繹法・・2つの情報を関連付けて、そこから結論を必然的に導き出す。
帰納法・・観察されるいくつかの事象の共通点に着目し、ルールあるいは無理なく言えそうな結論を導き出す。
(注意点)
・(共通)間違った情報は含まれてないか?
・(演繹法)隠れた前提はないか?
・(演繹法)論理の飛躍はないか?一つ一つの論理展開をWhy?で確認
・(演繹法)ルールを当てはめるべきでない対象に、ルールを当てはめてないか?
・(帰納法)軽率に一般化してないか?理由を説明したときに、たいていの人が納得できるレベルまで事例を観察して一般化
・(帰納法)全体集合を代表するものではないような不適切なサンプリングをしてないか?
2)因果関係を把握
因果関係の条件
・時間的順序が正しいこと 原因→結果
・相関関係が存在すること 一方が変われば他方も変わるか?
・第3因子が存在しないこと 相関関係のない2つの事象の原因となっている因子がないか?
3)構造的にアプローチ
ロジックツリー
○1イシューの特定(何を解決したいのか特定)
○2どこが悪いのかを特定
○3どうして悪いのかを探る
○4どうすればよいのかを考える
(構造化の注意点)
○1目的や課題を明確にする フレームワークありきではダメ
○2感度のいい切り口を考える こう切ればこれが分かるのではないか?という仮説を持つ
○3手を動かしながら考える -
こんなもんですね、グロービスものは、アカデミックさが欠けているのが残念。
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TGLP
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基本書。ただ、読んだだけでは身につかない。日々実践することが大事。
一回だけではなく、繰り返し読んでモノにして行きたい。