「育ちがいい人」だけが知っていること

著者 : 諏内えみ

• ダイヤモンド社 (2020年2月20日発売)

感想・レビュー・書評

[よむよむさんの感想 · 2023年7月15日]

知ってると思うことも多かったですが、全部を実践はできていないなと気づかされました。
ついついデスクの下で靴脱いでるな…など。
子どもにも読んでもらいたいと思います。

[やまげん太さんの感想 · 2021年7月20日]

本当に育ちが良くて品のある人は、他人のふるまいを見て「育ちがいい」とか「悪い」とか失礼なこと考えないんじゃないだろうか。
延々と「このふるまいは育ちがよく見える」「悪く見える」という表現が続く内容に辟易してしまった。
他人を表面的なふるまいでジャッジすることこそ品がないのではないか。

内容はごく普通のマナーの入門書、といったところ。
あまり詳しくは書かれていないので、マナーや茶道の本などを読んだ方が詳しい立ち居振る舞いが学べそう。

[demukatsuさんの感想 · 2020年6月3日]

マナーの再確認になりまさした。実行してみましょう。

[てかささんの感想 · 2023年10月15日]

たぶんすぐ忘れてしまう。
習慣の恐ろしさよ

[猫村さんの感想 · 2023年6月12日]

自分と育ちがいい人。対比しながら読んだ。
残念ながらかけ離れてた…笑
意識付けて変えていかないと難しそう。

[cherry00さんの感想 · 2022年5月2日]

以前から書店で見かけていて気になっていた本。マナーのおさらいをしようと思って購入。
マナーの常識と、今の常識を照らし合わせて品のいい人として生きていきたい。

[佐藤 翔馬さんの感想 · 2021年11月3日]

知識としては持っておいた方がいいが、やりすぎはおもんない奴になりかねない。

[もくもくくもざるさんの感想 · 2020年12月19日]

大変話題になっているので、本書を読んでみたが、なぜ売れているのか疑問でならない。タイトルが人々のコンプレックスでも刺激して、炎上商法的に売れているのではないかと思ってしまう。（”育ち”という言葉を聞けば、なんとなく抵抗感や不快感を抱くだろう。）
内容は、タイトルほど立派なものではなく、育ちの前に人としての行いという、基本的なものが書かれている。本書の内容を知っている・日常的に行っている人は”育ちが良い”のではなく、本書の内容を実践できていないと人としてマイナスがついてしまうようなレベルである。例えば、スーパーで買い物をしたらかごは元の場所に戻しましょう。足は閉じて座りましょう、靴は揃えましょう・・・などなど。幼稚園児向けに書かれたマナー本という感じの内容である。著者のマナースクールに来る生徒というのは、路上にゴミを捨てたり電車内で平気で飲食するようなレベルの人たちなのだろうか。内容があまりにもお粗末すぎて、タイトルで売っているという評価である。
ほとんどの人は、本書の内容を実践できていると思うので、読む必要はないだろう。くれぐれもタイトルに騙されることのないように。

[村上マシュマロさんの感想 · 2022年12月30日]

ようやくいつからかわからないが、読了しました。
存じているマナーも多々ありましたが、なるほどと頷け気付けたマナー、やはり自分の行っているマナーが間違えではなかったことの確認が出来た一冊でした。
欲を言えばもう少し深掘りして欲しい項目もありました。
続編に少し期待したいと思います。
私の年齢でマナーを勉強するのは、恥ずかしいと少し思いましたが、マナーは時代で変化していくものの一つと私は認識しています。もちろん古来からのマナーも健在ですが、良い復習や勉強になりました。

[ひまわりさんの感想 · 2022年7月17日]

育ちがいいと思ってもらえる方法が書いてあるマナー本。１回読んだくらいじゃあ、変われない。
自宅に購入して繰り返し読み返す本だと思う。でもマナーが理解できることは知らないよりいいと思うけど、本当に育ちのいい人は、なぜそうしなければならないか両親から理由つきで教えられているから育ちがいい人になれるんだと思う。
1億人中流社会も変だと思ったけど、1億人育ちがいい人社会も変でない？

著者プロフィール

「マナースクールライビウム」「親子・お受験作法教室ライビウム」代表。皇室や政財界をはじめとするVIPのアテンダント指導などを経て、「ライビウム」を設立。一部上場企業トップ陣や政治家へのマスコミ対応トレーニングや、映画・ドラマで女優へのエレガント所作指導も行う。自身もテレビ・ラジオ・雑誌等で、幅広く活躍中

「2023年 『「良縁をつかむ人」だけが大切にしていること』 で使われていた紹介文から引用しています。」