- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478110133
感想・レビュー・書評
-
日頃、マナーの悪さに辟易することが多いので、本書を読んで気分がスッキリしました。また、知らなかったこともいくつかあって勉強になりました(ショートケーキのフィルムの取り方にはおどろきました)。
マナーの良い人と悪い人、一緒にいて嫌な思いをするのはマナーの良い人の方だと思いますが、それでも私はマナーの良い人の方でありたいと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
女性向けのマナー基礎本。
具体的なシーン別の立振舞いについて、イラストも多く書かれていて分かりやすい。
所作や季節の嗜み方など、見直すべきことも多くて、ゆとりを持って日々を愛しめるようになれればと思った。
ただ、内面的な事が書かれているかと思っていたので、期待していた内容とは少し違った。
囚われすぎず自然と身に付けられるよう、心に留めておこうと思う。 -
宇都宮のオリオン通りで流行に流行っているタピオカミルクティーみたいな一冊。田舎から上京した学生が都会で必死になって標準語を話し、オシャレスポットを休日に行脚しまくる様をなぜか連想してしまった。ただ、田舎で生まれ育った人はどう足掻いても都会人にはなれないのと一緒で、本当に育ちがいい人が無意識で行う所作やふるまいは、そうでない人がいくら意識的にしたところで、カバーできっこなんてないし、そんな簡単なもんじゃないのではという雑感。ただ、様々な場面で自身を良く見せる手段としてならば、身につけて損はないし実用的なものも多い、なんならすぐにでも真似したいものもあった。とはいえ、この本が物凄い売れてしまう事自体、日本の消費社会は女性の妬みと僻みの上に成り立っているのだなぁと改めて感じてしまった。
-
育ち。と、聞くと家庭運によって左右されると思ったがらよくよく考えれば、例え育ちが悪くても自分が良くしたいと思うなら、自分で自分を育てればいいのかも!て思った。家庭環境だけのせいにしてはいけないかもしれない。しかし、家庭環境は大きい事は間違いないと思う。
-
・お箸は三手
・鉛筆を正しく持つ
・字は丁寧に
・挨拶は止まって
・脚、腕の隙間を空けない
・夫、お父様、お母様
・両手で扱う
・テーブルに乗せるのは手首まで
・お手拭きは全部広げない
・誉められたら、ありがとうございます+α
・お差し支えなければ
・靴は2ステップで脱ぐ
・コートは外で脱ぐ
食事のマナーが特に参考になった。 -
育ちがいい人について「本質的な何か」が書かれてあるのかと思ったら、ただのマナー本でした。
-
まだ読んでないけど。
育ちがいいってなんだよ?!
という思いから
気になった一冊。
そもそも
育ちに、いい、わるい、があるのか?!
読んでみないとわからないから
読んでみよっとさ -
「余裕」が重要
-
礼儀、所作などについて書かれていて、知っていて損はない。
できるか?と聞かれると現実的には難しい部分も大きい。でも、すべてを頑張らなくても自分が「こうだったら素敵だな」と思うものをいくつか習慣づければ良いかな、と思う。
少し前に読んで内容を忘れかけているので再読しよう…