脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479795827

感想・レビュー・書評

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  • ・朝は2倍、夜は1/2の効率。流れる時間が違う
    ・睡眠を削ると翌日効率80%以下
    ・生み出した時間で仕事はダメ
    ・遊びのTodoリストを書く
    ・15/45/90の法則
    ・ストップウォッチ時間術
    ・制限時間で冒頭と最後が効率アップ
    ・30分の有酸素運動で効率アップ。寿命も伸びる
    ・寝る前15分はゴールデンタイム暗記+ポジティブ

  • 樺沢紫苑先生の著書。かなり参考になった。一日に立てるスケジュールや作業への集中力、作業にかかる時間が激変した。時間がないと嘆いている自分をぶん殴られた気分。良著でした。。。実践してみると、すぐに変わると思います。

  • 具体的な施策が多く紹介されており明日から試してみよう!と思うことがたくさん書いてありました。

    実際に、取り組むことができなくてもこの本で得た知識が頭の片隅にでもあるだけで未来が少しずつ良くなるのではないかと思います。

  • この本を読むのは2度目で、初めて読んだときも今回も、画期的でやっぱりこんな生き方をしたいなって思わされた。
    私にとってこの本の大きな学びは3つあって、①時間術を駆使することにより空いた『自由時間』を『仕事』以外に充てること、②”いつまで”ではなく”いつやる”こと、③1日単位で生きること。
    ①駆使して生まれた貴重な自由時間を『仕事』に向けると、際限なく仕事が増えていき、ストレスや身体的疲労で病気になる。これは多くの人がやりがちなことらしく、折角できた自由時間こそを自己投資や娯楽など、楽しくてリラックスできる時間に充てるべきであるということ。これはこの本を読んでから 本当にその通りだと思って、常に頭の片隅に入れてる☺︎
    ②これは、例えば提出物の締め切りが8/30の時、『8/30”まで”に終わらす』ではなく、『8/25の10時に終わらす』というように、ある日時にやると決断し切るという方法。これはこの本を読んでからずっと試している方法で、予定がすんなり決まるし、先延ばしにもしないので、とっても良い!☺︎
    ③樺沢さんは、土日という概念がない。1週間単位ではなくて、午前は集中、午後はゆっくり、夜は休むという1日単位で生きてる。24時間の中で緩急のリズムをつけて、動くという生き方がすごく素敵だと思った。この働き方だと、毎日が幸せだなあと思ったので、こんな生活ができるように心掛けたい☺︎

  • 改めて大切なことを多く学ぶことが出来た。
    中でも個人的に心に留めて置きたい以下3点。

    •集中×時間
    効率よく作業や学習を行う
    ⚪︎制限時間設ける、朝に集中力要する課題、夜に15分暗記徹底

    •能動的娯楽×弛緩
    長期的な視点で健康的に。1日に弛緩する時間を
    確保することを忘れない。
    ⚪︎運動や趣味、読書で楽しむこと、リラックスする
    ことを大切にする。

    •未決の課題を頭に留めない
    悩みや今決断できないどうしようもないこと
    は頭から出す
    →ワーキングメモリ容量増加×ストレス軽減


  • 集中力は、朝高く夜低くなるという、習性を最大限に活用して、パフォーマンスを高めることを解説している本。時間の効率化と自分の集中力を結びつけて考えたことはなく、新しい発見だった。

  • 時間に対する考え方や仕事と遊びに対する時間の使い方が変わりました!
    例題もわかりやすく2時間であっという間に読み終わりました。
    時間が足りない、時間の充実度を上げたい人に刺さる本だと思います。

  • 精神科医で作家として書く筆者。
    全ての人間にとって与えられた時間は、同じ。
    しかしながらいつ何をやるか、そしてちょっとしたコツを掴むだけで時間の使い方を何倍にも生かすことができる。
    時間を点や線として見るのではなく、面として活かす。
    その発想は目から鱗だった。


    得られた気づき3点
    ①朝起きてから2〜3時間に命懸けで集中して、脳を使うやるべきことをやる
    ②今にコミットし、先延ばしにせず期限を明確に示す
    ③カーテン開けて眠る

    読みやすいし、要点がまとまっているのでサラサラ読める。

  • ①時間は増やす事が出来る。
    毎日の運動15分8年間で3年寿命がのびる。つまり15分の運動が8時間を生む。
    時間だけは増やす事は出来ないと思っていましたが、この発想は目からウロコでした。

    ②朝の2~3時間は、ゴールデンタイム。
    1日の時間の使い方を見直す事が出来ました。
    まず朝のウォーキング→シャワー→よく噛んで朝食でセロトニン分泌を促し、脳を活性化。
    (セロトニンは脳の指揮者。)
    文章書く等。集中力を要する大事なタスクを実行。

    ③昼、夕方の過ごし方。
    昼はセロトニンを補充。
    昼休みは外に出て、歩いて自販機。
    言語情報を入れず、よく噛んで食事。その後仮眠。
    魔の時間2時~4時
    仕事の夕方休憩でウォーキング。
    「定時帰宅。」をメンバーに伝え始める。
    夕食後はカフェで勉強。
    10時にパソコン、スマホは終了し、読書や楽器練習。
    習慣化して人生を変えていきます。

  • ・仕事の種類を「集中仕事」と「非集中仕事」に分けて、「集中仕事」を朝に持ってくる
    ・睡眠時間を確保することが、何よりも大事
    ・適切なタイミングで休憩する
    ・雑念が出てきたら、紙に書き出して忘れる
    ・制限時間を設けて効率を上げる
    ・朝にシャワーを浴びる、朝日を浴びる、朝ご飯をよく噛んで食べる
    ・休憩中に日光を浴びる
    ・昼寝は30分まで
    ・休憩中に筋トレもあり
    ・運動のあとは脳の効率が上がる
    ・運動は眠りに入る3時間前まで
    ・寝る前の15分は記憶のゴールデンタイム
    ・遅刻など、相手の時間を奪うようなことはしない

    今までにも読んで知っているような時間術に関連する内容がまとめられていた。新しい発見は特にはなかったが、全体的に読みやすく、今まで得た知識の再確認という意味では良かった。

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著者プロフィール

1965年、札幌市生まれ。累計56万ヒット突破の人気Webサイト「札幌激辛カレー批評」(http://www.kabasawa.jp/)主宰者。2003年7月に著書『とっておき北海道 カレー50』
(アドネット刊)を刊行するなど、スープカレーをメインにカレー店の動向を精力的に追い
続けている。また、スター・ウォーズ研究家としても知られ、スター・ウォーズ研究のWeb
サイト「ホス・プレス」を運営。著書に「スター・ウォーズ新三部作完全解読本」(三一書房)、
「スター・ウォーズ完全基礎講座エピソードⅠ篇」(扶桑社、共著)などがある。

「2004年 『北海道スープカレー読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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