ようこそ授賞式の夕べに (成風堂書店事件メモ(邂逅編)) (ミステリ・フロンティア)
- 東京創元社 (2013年11月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488017804
感想・レビュー・書評
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ついに成風堂シリーズとひつじ君シリーズが邂逅。大崎さんはやはりこのシリーズが良い。
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大崎梢さんの二つのシリーズの登場人物が出てきて、楽しく読みました。
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大崎梢さんは本物の書定員さんだったそうで、朝の本屋さんの忙しい仕事内容が生き生きと描かれていました。
書店大賞? ・・・本屋大賞と名前も内容も似ています。
本屋大賞受賞作品は私でも気になって大抵読むくらい今はブームになっています。
そのブームの本屋大賞にいかにも有りそうな事件に興味津津、
たった一日の事なのですが最後に人情噺もちょこっと有り、ストーリーも面白かったです。
この本はシリーズもので、他の本もいつか読んでみたいです。 -
やっぱりめっちゃ面白かったです!ついにひつじ君と杏子さんと多絵ちゃん達が合同捜査・・・じゃないか(笑)両シリーズのファンにとってはたまらん一冊でした。本屋大賞のアレコレも知ることが出来たし、本好きには珠玉の一冊かもしれません。ストーリー自体は長編で複雑ですが、いつひつじ君と杏子さん多絵ちゃんと顔を合わすの!!とヤキモキしているうちにあっという間に読了していました♪ひつじ君とその仲間達4人と成風堂書店がどう絡むのかもう少し見てみたい気がします。続編あるのかなぁ。「いつじですけど」も健在でした♪
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書店大賞授賞式の日に、事務局あてに届いた不審なFAXの謎を解くべく、書店員と出版営業者が奔走する。
2つのシリーズのコラボだったと読後に知った。
出版営業の方は未読なため、書店員メインで良いのに・・・という印象になったのは残念。別シリーズも読んでみたい。 -
威風堂書店シリーズと出版社営業・井辻智紀シリーズとのコラボ。
楽しいけれど、人が多すぎて散漫な感じが残念。 -
ファンには楽しそうだけど人が多すぎるかな。メインの謎より賞の事情や覆面作家のほうが興味深かった。
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楽しい謎解き。シリーズもの。