オオカミ族の少年 (クロニクル 千古の闇 1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (430ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566024113

感想・レビュー・書評

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  • 基本自分達の力でちゃんと切り開いていくところがいいです!
    昔の13才位の少年少女はきっとこんな風に逞しかったんだろうな〜。
    そして酒井駒子の表装!素敵です!

  • 良かったです。
    表紙の絵も酒井駒子さんなので
    そこもおすすめです。
    ウルフがかわいい

  • おもしろい!!!!!!

  • 世界観しっかりしているので馴染みなくても読みやすいです。主人公が初めて一人で獲物を捕って処理するシーンがものすごく好き。かなり昔に読んだけど印象に残ってる。

  • 紀元前4000年(今から6000年前)、ヨーロッパ北西部の森林が舞台。父と二人、部族から離れて森で生活していたトラク。狩人である父から森での生活の仕方を学んでいた。しかし、巨大なクマに襲われて父が亡くなった。トラクは父の遺言通り、案内役とともに「天地万物の精霊が宿る山」を見つけるべく、また、クマからの追撃から逃げるべく歩き出す。しかし、案内役とは?
    そして間もなく、トラクたちオオカミ族とはちがう、別の部族たちに捕らえられてしまう。父と二人で生きてきたトラクは、何も知らない。父や部族間のこと、魂喰らいをしたクマのこと、そして予言と自分の運命を・・・。精霊に捧げるナヌアクとは?
    今までにないファンタジー!

  • とても良いファンタジー!盛り上がりもすごいし引き込まれる内容、時代や環境の設定も素敵で惹かれる!
    ただ、二巻の精霊わたりは(私にとっては)かなり勢いを失ったように見えた…
    酒井駒子さんの絵がぴったり。

  • まず 紀元前4000年という時代に想像力を掻きたてられ、
    たちまち夢中になってしまった。
    小学校高学年くらいから。

  • とても読みやすいです。

  • 紀元前四千年ってどんな世界?と最初は世界観のイメージに苦労しました。
    なるようになるトラクの旅が続きはどうなるのか楽しみです。
    トラクだけでなくウルフの視点での描写もあったので、オオカミの世界では人間はこんな風に見えてるのかと思いました。
    最終的にウルフがうちで飼っている犬のように思えてきたり。
    心の血ってそういうことなんだと納得しました。

  • だいぶ前に読んだ本。
    すごく面白くてお気に入りだったことは覚えてます。
    当時はお財布事情で続きを読めなかったので、今度こそ続きを買います・・・!

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