薬屋のひとりごと(1) (ビッグガンガンコミックス)
- スクウェア・エニックス (2017年9月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757554894
感想・レビュー・書評
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後宮とか、そこで渦巻く陰謀とか、すでに手垢にまみれた題材という気はするけど、主人公を一般の宮女からは距離を置いた設定にしたり、毒に関する造詣が深かったりさせて、類書とは一線を画すことに成功している。これからもっときな臭い内容になっていくかもだけど、出だしとしてはかなり楽しめました。
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面白いいいいい
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コミックスの方が安定して読めるかも。何より原作に描写がなかった場面やキャラたちの表情が描かれていて最高。
以下は原作を小説家になろうで読んだときの感想。
▼良い点
一夜で一気にはできませんでしたが、第1話を読んだ時から毎日朝方まで読み続けてしまいました。
この作品の世界観がともかく素晴らしいです。こんなに広大な世界観を想像できる作者様が、一ワナビとしてとても羨ましい。
誤字脱字がなく、文章力もほぼ気にならず安心して読めます。
キャラクターの魅力も素晴らしい。壬氏と猫猫の距離感がともかくいい。蛇足なんてとんでもない、きゅんきゅんしました。
普段あまりファンタジーを読まない私でも、「薬屋のひとりごと」は大好きと言えます。もっと早く読めば良かったと思える作品です。他の人に勧めたいなろう小説No,1かもしれません。
▼気になる点
さすがに後宮編の特に後半の文章力が気になりました。今の作者様のお力なら書き直した時、より素晴らしいものになっていると期待できるので、機会があれば文庫も手に取りたいと思います。
他の方からの過去の感想にもあるように彩雲国物語に影響を受けていることは否めないと思えます。
ですが、作者様が「彩雲国なんて一切知らない、読んだ覚えもない」という立場でなければ、私はこの作品に好感を持ちます。作者様のことを詳しく知らないのですが、ここまでオリジナリティがあると、パクリと呼ばれる作品ではないと力強く言いたいです。
▼一言
最新話まで全部読んだあと、最新更新日が7月で安心しました。
楽しい読書の時間を提供いただき、ありがとうございます。これからも読ませていただきます。
これからも無理なく更新を続けてくださいますことを祈っております。 -
第5回次にくるマンガ大賞。中国らしき後宮に誘拐され売り飛ばした薬屋の娘猫猫。隠していた才能を見つかり妃の毒味役侍女に昇進。薬オタクが挑む宮殿ミステリーマンガ。
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【原作未読】ずっと気になっていた本です。やっぱり、凄く面白い♪原作も読まなくちゃ♪
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中華後宮モノ。地味な理系女子が己の好奇心のまま、事に首を突っ込んでく。冷静で落ち着いた主人公。好感が持てる。
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や。
ビッグガンガンで初回から全部読んではいるんだけどね。
面白くて、原作の方も何冊か買って1巻読み終えた感じ。
折角なので、マンガの単行本も読んでみようと。
誘拐され後宮に売り飛ばされた薬屋の娘が、その薬学医学の知識がバレて重用されるミステリ譚。
雑誌で読んでいる立場としては、おまけ漫画に原作者コメント。
カバー下の展開などの特典も嬉しい。
何故か同じ原作で別の出版社からもコミカライズされているようで読み比べてみようと思ったのも動機。
・・・で、まずは読み慣れたガンガン系から。
遠からず別の1巻も読む予定。 -
コレ面白い!!!!!
既刊まとめ買い〜♡