リストランテ アモーレ

著者 :
  • 角川春樹事務所
3.20
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本棚登録 : 534
感想 : 99
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758412575

感想・レビュー・書評

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  • 聞いたことがない 料理名…どんな味なんだろう!?最後の方は 読むのに 疲れてしまった(^o^;)

  • 恋愛の手練れの杏二と一筋に思い込む不器用な姉の偲がやっている「アモーレ」周辺の人間模様。

  • 2015 6/5

  • お料理がとてもおいしそう!

  • メニューには想像をかきたてられるけど、杏二くんはじめ だれもが、偽善者ぶっただらしない面面で面白くなかった(~_~;)

  • どこか不器用な人たちの話という印象を持ちました。
    愛という名のレストランに関わる人々の話。
    いろいろな愛があり、愛でもないのかもしれないものもあり。

    肉食系、草食系という言葉が昨今の流行りですが、私としては馬鹿馬鹿しい分類だと思いますが、まあそれはともかく。
    愛する人に愛されればそれは幸せですけど、それってどうしたらわかるんですかね。
    愛されていると判断できる根拠は何なのですかね。
    難しい話です。
    いや、この本が難しいとか、そんな哲学的なものとか、そういうわけではないのですが。
    いまいち自分には理解できない感情ですので困る。
    いや、困らないか。

  • 2015/5/22(金曜日)

  • 小さなレストランを舞台にした恋愛物語。話の構成を食事のコース仕立てにし、お店に集まる人たちの恋愛や人間関係を上手く纏めているなぁ、と。井上さんの食に対する愛情がいっぱい詰まった一冊。井上さんの読んだ作品の中で一番好きかも。

  • こんなに仲のい姉と弟がいるんだねー

  • イケメンシェフである弟と、一緒に働く姉。
    イケメンであるがためか、それともDNAのせいか、訪れる女たちと次々と寝てしまう弟くんが、どうにも好きになれません。
    が、わかっていながらそんな彼に夢中になる女の子たちがいるから、しょうがないのか?

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著者プロフィール

井上荒野
一九六一年東京生まれ。成蹊大学文学部卒。八九年「わたしのヌレエフ」で第一回フェミナ賞受賞。二〇〇四年『潤一』で第一一回島清恋愛文学賞、〇八年『切羽へ』で第一三九回直木賞、一一年『そこへ行くな』で第六回中央公論文芸賞、一六年『赤へ』で第二九回柴田錬三郎賞を受賞。その他の著書に『もう切るわ』『誰よりも美しい妻』『キャベツ炒めに捧ぐ』『結婚』『それを愛とまちがえるから』『悪い恋人』『ママがやった』『あちらにいる鬼』『よその島』など多数。

「2023年 『よその島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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