千円札は拾うな。

著者 :
  • サンマーク出版
3.26
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感想 : 352
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763196804

感想・レビュー・書評

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  • 始めだけを読むと、

    ちょっとイラッとするようなことも書いていますが、

    最後まで、ちゃんと読むと納得できることが書かれています。


    起業、独立しようとする方、現状を打破しようとしている方なんかが

    読むといろいろなヒントになる本になっていると思います。


    最初の方だけを読むと、

    ちょっとイラッとするので、

    くれぐれも最後まで読むことをお薦めします。


    ちなみに、

    題名の「千円札は拾うな」というのは、

    単純に千円札は拾うなということではなく、

    落ちている千円札に目を奪われていると、

    それ以上に大きいものを見逃すことがあるので、

    その大きいものを見逃さないようにとのことです。

  • ・変化できる人とは、捨てることのできる人。
    ・大成する人はお金と時間を上手く使える人。
    お金→人生での総収入を増やすためのお金の使い方をしている。
    時間→自分の時間には価値があると思い、意識して時間を使っている。
    ・人生において最大のリスクは、周囲に流されて、本当のリスクを意識しないまま生きていくこと。

  • 千円札を拾って得るメリット以上のデメリットと拾わないことによるメリットを考えよう。半歩先を見据える先読み方法を教えてくれる、そんな1冊です。

    こんな考え方もあるのか!このような方法を取っていいのか?と考えさせられることが盛りだくさんで非常に刺激的な内容となっています。

    ただ読みながら実際に当てはまっているな、と思えることも多く、個人の問題から会社自体が抱えている問題解決に一役買うものだと思います。

    視野が狭い、安定を求めている、お金の使い方が下手だ、そんな考えを持っている方には非常にオススメの一冊です。

  • 本書は、以前読んだことがあったが、その後、著者の会社がつぶれ、「私、社長ではなくなりました」を読んで、本書も再読。
    「つぶれた会社の社長が調子が良かったときに書いたものだから、内容は信用出来ない」などと思ってはいけない。
    結果的に著者の会社経営は失敗したが、本書に書かれてある内容については、それなりになるほどと思うことも多い。

  • なぜ千円札を拾ってはいけないのか、それは千円札を拾う事で目線が下がり、他のものが見えなくなるから。
    他に
    ・本郷毅を鍛えてはいけない。仮面ライダーに変身する能力を身につける。
    ・いまのじぶんに似合う服を着るのではなく、お洒落な服のほうに自分を合わせていく
    がハッとされられました。

  • ホシナシ$$半読。偉そうだし、正論ばかりで机上の空論内容だった。$$そんなの分かってるから、具体例とかがないと。$$タイトルのみで勝負している感じ。

  • 既成概念に執着しないで、違った視点て物事を考えるきっかけになった本。

  • 今更ながら読んでみた。ワイキューブは倒産してしまったのでどうしても負のバイアスがかかって読んでしまう。でも、スキルを身につけるではなく、変化する事だとか、人に投資するだとか、リスクのない人生などこの世には存在しない、など色褪せない言葉もあった。つくづく残念。

  • ㈱ワイキューブの安田さんの著書
    基本的には、固定概念からの脱却を促している本。
    気づいているようで、気づいてない事に気づかせてくれた本。

    『常識とは、十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう』ーアインシュタイン

    『リスクのない人生などこの世には存在しない』


    しっかり胸に刻みます。

  • 目先のことに執着せずに、もっと大きな視点で考えよ、というのが筆者の主張。仕事に追われて残業と休日出勤続きなら、寧ろ残業禁止、週休3日を徹底しろ、そうすればやり方そのものの変革を求められて頭を使うようになるから、という話が面白かった。

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