11ぴきのねこ

著者 :
  • こぐま社
3.90
  • (286)
  • (246)
  • (311)
  • (23)
  • (4)
本棚登録 : 4573
感想 : 304
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772100045

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 11匹ののらねこが大きなお魚を求めて頑張る姿につい応援したくなりました。しかし、大きなお魚もまた可愛く…食べられないで欲しいという気持ちもありました。
    夜の海がとても綺麗だなー…と思った次の瞬間。よがあけました。(衝撃の展開でした)

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/401695

    のんびりしたり冒険したり。
    今も昔も大人気の絵本シリーズ。

  • 妻が子供の頃に、お義母さんが読んでいた同じ本で、今度はばあちゃんとしてうちの息子に読んでいる。世代を超えて読み継がれる絵本の力。

  • 娘:4歳10か月
    娘が気に入るかと思って借りましたが、保育園にあるようで、もう読んだからいいやーという反応でした。(なので、家での反応がわからず、評価していません)
    この本は有名なので、幼稚園、保育園にもおかれているかもしれません。

  • シリーズものの絵本

    シリーズでいろいろとあると、子ども達もとても喜ぶし、次を楽しみにしたりgood

  • 食べないっていう約束をやぶってしまって、へんなのって思った。

  • 「フワーン」が好き。

  • 大きな魚を捕まえる話。懐かしい。

  • かわいいねこたちが大冒険!協力して頑張る姿を見て応援したくなる本です。
    ―Y.S.先生

  • 子供の頃好きで良く読んだ一冊。
    一言で言えば、ネコ達が協力して大きな魚捕る話。

    ネコ達が食糧の魚を得るために、船で湖に出るが、目的の魚がやたら強靭で惨敗し、とても敵わないと引き上げる。
    その後、何故失敗したのかを反省し、どうすれば上手くいくのかを考え、トレーニングをしたり相手の習性を観察したり、聞き込みをしたりする。
    最終的には子守唄を歌い眠らせ、寝込みを襲う作戦を立て捕獲に成功する。

    可愛らしいネコ達がコミカルに動き視覚的にも楽しい作品であるが、
    何かを得るのは簡単ではなく、計画を立て事前準備をしたり、仲間と協力する事の大切さ、困難に立ち向かうとはどういう事かを示している。

    大人になって読み返すと、長く愛されている作品なだけに、短い物語ながら様々なメッセージが含まれているんだなぁ。と感心しました。

全304件中 51 - 60件を表示

著者プロフィール

1927年、青森県三戸町に生まれる。1949年、上京し漫画家としてスタートした。漫画『ブウタン』で第1回小学館漫画賞、『11ぴきのねこ』で第15回産経児童出版文化賞、『11ぴきのねことあほうどり』と日本経済新聞連載の漫画『バクさん』で第19回文藝春秋漫画賞受賞。『絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会』で、イタリアの子どもたちが選ぶイタリア・ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞。一連の業績に対して、1993年に日本漫画家協会賞文部大臣賞、1995年に紫綬褒章受章。2001年没。

「2023年 『馬場のぼるのおえかき教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

馬場のぼるの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ヘレン・バンナー...
モーリス・センダ...
モーリス・センダ...
なかの ひろたか
トミー=アンゲラ...
なかがわ りえこ
A.トルストイ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×