役員ネットワ-クからみる企業相関図

著者 :
  • 日本経済評論社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784818819078

作品紹介・あらすじ

格差社会はこうして再生産されている!何の繋がりもないような会社同士にも、「役員ネットワーク」という目に見えない繋がりがあった!そこでは重役の子どもが、一流会社に就職し、出世して、重役になっていく図式があるのだ。サラリーマンもリクルーターも必見本。

感想・レビュー・書評

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  • 4〜5

  • 2009/6/10:図書館で借りる
    2009/6/10:軽く眺める

    大企業の役員を兼務している人や、
    血縁者が別企業の役員をしている人
    という視点から、企業のつながりを
    記した書籍。

    自分にとってはそれ以上でもそれ以下でもなく、
    へー、と思いながらざっと見た。
    特に深く読み込もうという気持ちにはならなかった。

    二世議員ではないが、役員の子供も役員になる可能性が高いようだ。
    小さなころから受ける教育の質など、大きく違うだろうから納得できる。

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著者プロフィール

1963年北海道生まれ。國學院大學経済学部を卒業後、ソフトウェア会社に入社。勤務の傍ら、論文・著作を発表。専門は企業集団、企業系列の研究。2005- 06年、明治学院大学経済学部非常勤講師を兼務。06年、國學院大學博士(経済学)号を取得。著書に『企業集団の形成と解体』(日本経済評論社)、『日本の地方財閥30家』(平凡社)、『最新版 日本の15大財閥』『織田家臣団の系図』『豊臣家臣団の系図』『徳川家臣団の系図』(KADOKAWA)、『三菱グループの研究』(洋泉社)など多数。

「2022年 『徳川十六将 伝説と実態』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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