グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ

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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822248529

感想・レビュー・書評

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  • グレイトフル・デッドというバンドがいかにユニークな活動をしてきたか。そしてそれは現代のフリーミアムやソーシャルメディアなどのマーケティング手法を先取りしていた、という話。ずっと読もうと思って後回しにしてしまったけど、出版されたタイミングで読めばかなり「おお!」ってなっただろうなぁ。

  • さらっと読めて面白かった

  • どこかで一度は目にしたことのあるマーケティング手法がグレイトフルデッドの活動を例に網羅的に紹介されている本。これといって目新しい気づきは得られなかったものの、読後感の心地よい作品だった

  • 邦題は「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」。マーケティング本ということになっているけれど、そんな感じは特になく。非常に面白かった。(13/4/10)

  • ビジネスパーソンでもなく、起業を考えているわけでもないので、コミュニティの中で生きていくときに、こんな方法論でコミュニケーションをとる道もあるという自己啓発本として読んだ。フリーもシェアも、時代に先駆け、そして支持されていたということは、人間関係にフリーミアムの下地はもともと充分あったということだろう。手段が日々更新されたとしても、変わらない考え方があるというのは、心強い。

  • 以前のようにCDが売れなくなった時代。握手券付きCDもある種新しいマーケティングなのかもしれない。だが、このやり方には限界があるしまた違ったやり方に淘汰されるだろう。1960年代にこんな進んだことをやっていたバンドがあったとは。見習うべきことが沢山あるように感じた。

  • タイトルのインパクトに釣られて読んでみたものの、中身はイマイチ。

    グレイトフル・デッドが行った革新的な試みの数々をマーケティングの事例に無理やりこじつけた印象。

    音楽本、マーケティング本のどちらにしても中途半端。

  • 図書館
    聞いたことがなかったのだけれども、グレイトフル・デッドにた小興味を抱く。
    ルールを強く縛りすぎると、逆に狭い世界に閉じこもっていくのだろうと思う。
    マーケティングの本!という気はしないけれど、読んでいて楽しい本。

  • それぞれが持ち場(各パート)でプロ(本物)であること。これがなくては、始まらない。その上で、見せ方で差別化したり、利権を握ることに力を注ぎ、競争するばかりがで成功ではないよ。むしろ親近感と信頼関係に重点をおきなさい。それが、この本全体で表現しようとしている『ゆるさ』とリンクしているのでしょう。

  • 厚い割にあっという間に読了。マーケティングを学ぶというほどではないが、ゆるく理解できた。

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著者プロフィール

マーケティング・ストラテジスト、プロの講演者。アポロ計画グッズの収集家でもあり、自宅リビングに月着陸船の降下用エンジンの推力室を飾っている世界でただ一人の人物と目されている。主な著書に『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』『リアルタイム・マーケティング』(いずれも日経BP社刊)など

「2014年 『月をマーケティングする アポロ計画と史上最大の広報作戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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