三びきのやぎのがらがらどん (世界傑作絵本シリーズ)

著者 : せたていじ

• 福音館書店 (1965年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[Sawaさんの感想 · 2021年11月7日]

3歳5ヶ月
くもんの推薦図書なのとほとんど全ての絵本リスト的なものに載っているので借りてみたけど「ほいくえんでよんでる」とのこと。だよね。

こんなに有名な本を自分が読んできてないことが不思議だったけど読んでみたら、なんか読んだことあるような、ないような…

普通に怖い話だった。

[keyさんの感想 · 2021年7月19日]

息子6歳10ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム　◯
その他


私も小さいころに読んだ、名作です。
といっても、内容はほとんど覚えていなくて、記憶にあったのは表紙だけ。
あらためて読むと、このトロルに恐怖を感じていたことを思い出しました。
そしておおきいやぎのがらがらどんが、かっこいいったら。

息子は幼稚園で何度も読んでいたらしく、元気に私に読み聞かせてくれました。
いちばんちいさいがらがらどんがお好みらしいです。

[ひろさんの感想 · 2021年1月19日]

５歳８ヶ月の娘
２歳８ヶ月の息子へ読み聞かせ

名作も読みたいな
ということで改めて読んでみた

こどもたちの反応はいまいち
あれ？

[雪之助さんの感想 · 2020年1月20日]

読んだ年齢　4y10m

皮膚科の待合室にて。

[べさんの感想 · 2019年12月14日]

トロルが不憫でならない。

[たんぽぽ先生さんの感想 · 2019年9月10日]

私の手作りのエプロンシアターでなじみのある「さんびきやぎのがらがらどん」なので、怖いトロルもきっとおおやぎがやっつけてくれると思いながらも、でもやっぱり、どきどきしている子どもたちでした。

[数奇なマッチョさんの感想 · 2019年8月26日]

あとから大きながらがらどんが来るから食べないで！とヤギの次男、三男が言うと、トロルは彼らを見逃した。しかし、結局後から来た長男がトロルを八つ裂きにしてしまった。山に太りに行くというのが面白い。太りに行けるくらい強いんだろうな。

[charliechatoranさんの感想 · 2019年7月18日]

何度もよんでいるし、
人形劇にもなっていて
ちいさいやぎのがらがらどん
中くらいのやぎのがらがらどん
大きいやぎのがらがらどん
それぞれの読みわけも楽しい。

大きいやぎのがらがらどん
こわい！
トロルよりこわい！！

[さとこさんの感想 · 2019年6月12日]

これはドキドキするよねぇ。

3匹のやぎ対トロル。

大迫力のストーリーと絵・世界観。

瀬田貞二の絶妙な訳。

何度でもリピートしちゃうよね。

[ymkmさんの感想 · 2019年5月19日]

4.5 多分好きじゃないだろうと思いつつ、昔から読まれている絵本を読んでみた
やはりあまり惹かれていない様子
自分も結構表現が残酷でビックリした

著者プロフィール

せたていじ　瀬田貞二1916年、東京に生まれる。東京帝国大学で国文学を専攻。戦後、『児童百科事典』（平凡社）の企画編集者をふりだしに、生涯にわたって児童文学の評論、創作、翻訳などを手がけ、大きな業績をのこした。著書に『落穂ひろい』（第36回毎日出版文化賞特別賞他）『絵本論』（以上、福音館書店）、訳書にL・H・スミスの『児童文学論』（共訳）『ナルニア国ものがたり』（以上、岩波書店）、絵本に『きょうはなんのひ？』（第2回絵本にっぽん賞）『かさじぞう』、絵本の翻訳に『チムとゆうかんなせんちょうさん』『げんきなマドレーヌ』（以上、福音館書店）など多数。1979年没。

「2016年 『三びきのやぎのがらがらどん』 で使われていた紹介文から引用しています。」