てぶくろ (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (16ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000504

感想・レビュー・書評

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  • 自宅にある本。

  • 海外子女財団本。ウクライナ民話。海外のお話にしてはめでたしめでたしで終わります。

  • たくさんの動物たちと出会い、繰り返される動物のセリフをよく聞いていました。

  • 保育園のクリスマス会でいただいた本。やっと「読んで」と言われる。
    誰がてぶくろに入っていったかを自分で確認してる。楽しそう。
    4.3

  • てぶくろには6匹はいります。さてやぶれないでしようか?

  • てぶくろ、隠れ家みたいだなぁ。絵をもっと大きく見たいよね!

  • おはなし会:2019年1月

    ウクライナ民話
    森を歩いていたおじいさんが落とした手袋に、様々な動物たちが次々と住みついてしまうお話。
    「てぶくろにそんなに何びきも動物は入らないでしょ」となってしまいそうなものだけれど、やはり本の世界は無限の広がりを見せますね。
    煙突や窓がついちゃうてぶくろが素敵です。

    動物たちが住みたくなるの、わかるなあ。とても暖かそうなんだもの。

  • 2014年、この冬で一番運命を感じた絵本。


    出会いは、すみれの読み聞かせ講座。
    先生が、木でできた「てぶくろ」組み木を使って、素話をしてくれた。
    組み木そのものに感動して、さらに先生の語りの上手さ、引き込む力に圧倒されて。

    絵本を借りようと考えていたら、ある雑誌記事でも特集されていた。
    季節的なことに思い至らず、その絵本が読み聞かせスタンダードなことを知らなかった私は、こんなに出会えるのは運命だと。笑

    単純だけど、面白いし、温かいお話。てぶくろだけに。

    絵もいい。オーソドックスで美しい。


    旦那が組み木もどきを作ってくれるそうなので、この絵本は、私の冬のレパートリーのひとつにすると決めました。


    **
    2014.02.15図書館での読み聞かせで読む。
    30分の二冊目。
    片っぽになってしまった佐代子の赤い手袋と指人形で、導入。
    くいしんぼねずみ、ぴょんぴょんがえる、・・・先生のようにはなかなかギャラリーを乗せられないなぁ。(すずこだけノリノリでしたが。サクラか!笑)

  • おじいさんが雪の上に落とした手袋に動物たちが次々と入っていきます。小さな子どもって現実と空想の世界に境目がないので、純粋に手袋が動物でパンパンに膨れていく様子を驚き楽しみます。現実的に考えたら小さな手袋の中にそんなにたくさんの動物が入るわけはないんですけどね。しかしそういった「驚き」「楽しみ」が子どもの感受性や想像力を高めていき、人生を豊かにしていくのだそうです。

  • 寒い冬といえばこの本。
    森でおじいさんが手袋を落とし、次々に動物達が手袋の中に入り込みます。動物達が入って行くにしたがって手袋にも屋根がついたり、呼び鈴がついたり、絵だけでもとても楽しめます。ロシアの昔話がもとになっていて長い間親しまれている絵本です。 3歳くらいから

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著者プロフィール

うちだりさこ 1928年、東京に生まれる。早稲田大学露文科卒業。1964年、ポーランドに留学。ロシア、ポーランド、チェコなどのすぐれた児童文学・昔話・絵本を翻訳、紹介した。主な訳書に、童話『きつねものがたり』『ぞうのドミニク』『ロシアの昔話』、絵本『おおきなかぶ』『マーシャとくま』『もぐらとずぼん』『しずくのぼうけん』『くった のんだ わらった』(以上、福音館書店)、『ちいさなヒッポ』(偕成社)など多数。1997年没。

「2020年 『てぶくろ ウクライナ民話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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